2012年12月9日日曜日

Wii U 発売

ゲームメーカー老舗の任天堂が新たなハードWii Uを発売しました。

任天堂を世界的なゲーム会社に成長させた会長は、かつて

「TVゲームにリアリズムは必要ない。」

と言って、ゲーム機の高性能化、高解像度化を否定したため、Wiiは対抗するソニーの

プレイステーション、マイクロソフトのXBOXに比べて性能面ではかなり劣っていましたが、

家族や友達と一緒に楽しめるゲームに力を入れ、またWii Fitなどでゲームに興味を

持たなかった若い女性などの新規ユーザーを掘り起こし、成功したと言えると思います。

カリスマ会長の退任が影響したかどうかはわかりませんが、ようやくWii Uも高性能、高解像度化を遂げました。

とはいえ、性能的には先行のプレイステーション3、XBOX360とそれほど変わらないようです。

最大の特徴はコントローラに大きな液晶画面がついて、テレビ画面とコントローラの画面を

併用したゲームができるところですが、これが成功するかどうかは発売されるゲーム次第でしょう。

性能については、既にどのハードも素人が違いを認識できるレベルではないので、あまり

意味はないと思います。

白のベーシック

黒のプレミアム


本体は2種類のセットがあり、違いは本体の保存メモリー容量(8GB or 32GB)と

付属品の有無(充電スタンド、コントローラスタンド、本体縦置きスタンド)です。

値段は26,250円と31,500円。価格差は5,250円。

買うならプレミアムですが、そのうち値下げされるでしょうし、ゼルダの伝説が発売

されるまでは買わないと思います。

Wiiのコントローラーやゲームはそのまま使える点はいいですね。