2012年9月5日水曜日

MP610 顔料インク(PGBK)が出ない

我が家のプリンターCanonのMP610という複合機。

つい最近、モノクロカラーコピーができないことに気がつきました。

このプリンターは黒インクに顔料と染料の2種類のタンクがあって、

普通紙のモノクロ印刷には顔料インクが使われるようです。

ノズルチェックパターンを印刷すると、顔料インク(PGBK)のみ全くパターンが印刷されません。

強力クリーニングをやってみましたがインク残量が一気に残り少になっただけで改善されず。

購入から3年くらいしか経っておらず、大して使っていないのに故障とは…。

修理に出すと定額で1万円(新しい本体が買えるではないか)ほどかかるようで、買い替え

も検討しましたが、よく考えたら染料インクは黒も含めてまったく問題がないので、当面は

全色染料を使う用紙=光沢紙で使い続けることにしました。

純正インクでも壊れるなら10分の1の価格で買える互換インクで十分かも。

プリンターメーカーは本体をあまり高くせず、インクを高額にして収入を確保する

ビジネスモデルですからたまりません。

キャノンも3年前はエプソンに比べてインクの減りが遅かったのですが、現在は

エプソンと同じになってしまったようです。

MP610壊れる