2年前に寝室のエアコンを買い換えたのですが、この三菱電機の霧ヶ峰、寝室には向いていません。
まず本体に白色LEDで光る運転モードなどのインジケーターが眩しい。夜寝る時に、「ねむり」モードにすると若干照度は下がるのですが、それでもうっとおしいくらい眩しいです。嫌がらせレベル。ガムテープ貼りたいくらいです。
あとカビ発生防止の「内部クリーン」という機能があるのですが、これが冷房運転を停止したあとに、熱交換器や送風路を乾かすために、送風運転だけでなく10分弱暖房運転するので、せっかく冷やした部屋が30℃を超えます。
なので外気温が下がる深夜にタイマーで切るようにすると、暑さと掃除音のうるささて目が覚めるという…。
内部クリーンを切っておけばいいのですが、そうすると内部の結露や湿気が取れないので、起きた後に手動クリーンボタンを押す必要があるのですが、忘れるだろ…。
さらに内部クリーンだと冷房を付けてすぐは、何か掃除をしているらしく冷気がしばらく出てこない。冷房の性能は特に問題ないし、掃除はしやすいのですが、寝室に設置したのは完全に失敗でした。
結局一晩中エアコンを付けているしかないとすると、遮熱施工の投資が回収できないなぁと思ったりするのですが、エアコンの電気代くらいじゃ回収するのに10年以上かかりそうなので無理か。