Saturday, August 26, 2017

ミヤマクワガタ産卵

産卵環境を作ってミヤマクワガタの♀を入れてから、一週間程経ちました。
ノコギリクワガタの場合は、ケースの外から見えるところに産み付けていたので卵がすぐにわかったのですが、ミヤマクワガタの場合は外から見る限り卵はありません。
息子はマットの加水や堅め具合に不安を覚えたらしく、産卵環境を組み直したいと言い出しました。
ケースを裏返してマットをソロソロと崩して卵を探してみると、なんと卵がありました。
ミヤマクワガタは、温度を20℃以下に保たないと産卵しないと言われていますが、息子が毎日保冷剤を3,4回交換して温度管理をし続けた結果、見事に条件をクリアしたようで、産卵が確認されました。難しいかと思っていたんですけどね。
よーく探した結果、卵は7個ありました。

丸く大きくなっているものから、細長いものまで。
ノコギリクワガタと同じくらいだとすると、あと一週間くらいすると孵化するかもしれません。プラカップを買ってきて、個別環境を作成しないといけないですね。
マットは少し加水して再度産卵環境を作りました。