Sunday, June 30, 2019

梅雨のトンボ観察

昨日は雨で観察は中止。
本日は朝から雨ですが、11時前から雨が止んで明るくなってきたので行ってきました。
気温は結構高く27℃くらいあったようです。
里山の中は湿度が高く、歩いているだけで汗が出てきます。
第1ポイントはノシメトンボばかりです。歩いているうちに陽が差してきました。
チャンス到来、第2ポイントへ向かいます。
着いて早々、川沿いのヨシにアオヤンマを発見。近寄りますがサッと消えました。
息子と二人で散策しますが、アオヤンマは他には見当たりません。川沿いなどにはハグロトンボが増えてきています。オオシオカラトンボもいます。
その後、草むらの中でヒラヒラと飛ぶ黒いトンボ。ここでは初めて見るチョウトンボです。一頭だけでしたが、これから出てくるのかもしれません。
その後、5,6メートルの高さを飛行するヤンマを発見し、しばらく追いましたが、惜しい所で逃してしまいました。おそらく摂食飛行中のアオヤンマだと思いますが、緑が強かったので♀かもしれません。
今日は風が強く曇っていたので条件が良くなかったこともあり、1時間ほどで終了しました。ヤンマの捕獲成果はなしです。
来週末も天気は悪そうで、トンボ屋にとっては辛い梅雨の年です。


Saturday, June 29, 2019

Xperia 1 TWSPlus対応

最近テレビCMが始まったSonyのスマホ新XPERIAですが、日本ではZn→Xn→XZnのような名前で来ていましたが、今度の名前はアルファベットがなくなって1(ワン)になりました。iPhoneみたいに2,3と行くのでしょうか。
この機種からTWSPlusに対応ということで予想通りのスケジュール感ですが、やはり出始めですし、フラグシップモデルなので、12万円前後という高額設定になっています。
Sharp Aquos R3もTWSPlus対応で10万円。
白ロムが安く出回る2年後くらいまでは買えない感じ?



Thursday, June 27, 2019

Android9対応

アプリのバージョンアップ版公開時に、Googleさんから。
「11月からアプリの更新では、APIのバージョンを28にしないとダメです。」
と、警告されてます。半年以上前から。
TargetSdkVersionを26から28にしないといけないわけです。
64bit版のモジュールも用意しろと言われているので、そろそろ本気で調査を始めないといけません。
開発端末のXperiaXZが9にバージョンアップしてくれないので、動作確認ができず、イマイチやる気が出ない。
でも最近9の利用者がダウンロードしてくれることが多いので、対応はしないといけないと思っているのですが、実機がないと不安。エミュレータで動作確認するか、安い9スマホを買うか。ファーウェイ!?


Wednesday, June 26, 2019

新装備

トンボ観察に出かける度に、ジーパンの裾はずぶ濡れになったり、泥が付いたり、ひっつき虫(植物の種)だらけになって大変でした。
特にトンボは湿地に入るので、ズボッと行くこともたまにあります。
多少防水性のある靴だったのですが、傷んできたのか、先日とうとう浸水して靴下までビチャビチャになりました。
膝まである長靴が1足あるので、息子はそれを履くようにしたところ、終了後は長靴をさっと脱いで普段靴に履き替えるだけ、汚れもほとんどないというスマートな活動が可能になり、もう1足長靴を買うことにしました。
先日、さっそく長靴でトンボ観察に行きましたが、草っ原も気にせずに歩けますし、多少ぬかるんだところも、沢にズボっても全く平気で、トンボを見ながら走り回ることができるようになりました。
ただ長靴は重く、ドタドタと走るのが遅くなるのでトンボを追いかけるのには向いていません。藪を歩くときはこれでいいのですが、もう少し短い長靴もあった方がいいかも。

Tuesday, June 25, 2019

春のトンボ終盤

本格的な夏の到来を前に、楽しませてくれた春のトンボたちが老熟してきています。

老熟して灰色になってきたキイロサナエ♂

羽がボロボロになってきた老熟サラサヤンマ♀
アオヤンマはまだ元気で、もう少し楽しめそうです。メスも確認できました。
4時間も滞在した割には、捕獲できた個体は少なかったのですが、先日から正体が知りたかったサナエ系のトンボが、どうやらキイロサナエだったことが判明しました。
もう少し大きな種類のトンボもいたように思うのですが、キイロサナエだったのかもしれません。マルタンヤンマ♀が産卵に来ないか少し期待していたのですが、現れませんでした。まだ時期的にも早いので、また確認したいと思います。
いつものように捕獲したトンボは全てリリースです。


Sunday, June 23, 2019

曇天の昆虫観察

本日は朝から予報通り曇天模様。最高気温22℃、湿度80%以上という、あまり良い条件ではなかったのですが、雨でなければ観察に行くのです。
朝9時半から息子と二人でいつもの場所へ。
第1ポイントはやはりノシメトンボばかり。先週は腰の高さ程だった雑草が、人の背丈ほどに伸びて歩くのが大変なので、通り道の雑草は切り倒しておきました。
第2ポイントへ着くと空が少し明るくなってきました。
小川沿いを歩いていると、フワッと飛び立つ大型のトンボ。
対岸の木の上の方に止まりました。
息子が対岸に渡って6mロッド全開で近くに網を持っていくと飛び立ちます。
ロッドの重さで思うように振れず飛び去りました。
その後も数回チャンスがありましたが、うまく捕獲ができず、サナエ系のトンボと思われますが、何のトンボかわかりませんでした。
周囲を2時間ほど歩き回る中で、何度もアオヤンマを見つけては捕獲を試みましたが、二人とも初めてのロッドに慣れておらず、残念ながら捕獲ならず。
確認できたのはうれしいのですが、やはり捕獲しないと満足感が得られません。
午後は息子は友達とクワガタ採集の予定があったので、11時45分でタイムアップ。
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私の方は、午後は奥さんの希望で園芸ショップへ。
多肉植物を増やしたいそうです。
ほぼ興味がないので、密かに近くの池と湿地のある公園へ寄り道する計画。
多肉植物と土を買った後は公園へ。
新興住宅ができ始めて、湿地の横に新しく公園が作られています。若干嫌な予感がしたのですが、やはりフェンスが張られて、池に続く道の手前にあるゲートには鍵がかかっており、近づけませんでした。ただ、ヨシやガマが繁茂する良い環境で、この日はトンボは全くいませんでしたが、間違いなく生息している環境です。天気と時間帯が良ければ、ヤブヤンマ、マルタンヤンマが見られそうです。

仕方なく帰ろうとしたところ、アスファルトの上にタマムシがいました。ちょっと赤っぽいのですが、これもヤマトタマムシでしょうか。
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一方クワガタ探しに出かけた息子にLINEで状況を聞くと、今夏初ノコギリクワガタを発見したようです。さらに人生初となるヒラタクワガタを発見したとの一報。
千葉ヒラタはBランク重要保護生物で、かなり希少です。まさか地元でヒラタを発見するとは驚愕です。

しばらく飼育するようです。
ヒラタクワガタは32ミリ♂。かなり小さな天然個体と思われます。
ノコギリクワガタは50ミリくらいです。




Saturday, June 22, 2019

雨降りのトンボ

今日は曇りの予報でしたが、朝には陽が出て少し青空も。
これは行ける!と、息子と二人でいつもの場所へ。
現地も青空が出ています。さっそくポイントへ行ってみます。
先週までいなかったノシメトンボが沢山発生していますが、ヤンマの気配がありません。
かなりの湿気で空気が重い。
次のポイントへ移動しようと歩き出すと、ポツポツと雨が!
みるみる雨量が増し、土砂降りと言っていいほどになりました。曇りって予報だったのに…。雨雲レーダーでは、1時間は止まない予報。
帰宅です。
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帰宅すると、新調したテグス網が届いていました。
とりあえず網枠に装着。これまでの網は枠を通す部分がタコ糸で丈夫でしたが、今回はその部分も極細のテグスなので、注意しないと。木の枝などに引っ掛けたらすぐ切れそうです。空中戦専用といったところでしょうか。
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午前中は無理そうなので午後に期待しつつ奥さんと買い物へ。
スイートバジルのお得用大袋が売っていたので、今日のランチはガパオライスです。
帰宅後すぐにタイ米を炊いて、奥さんと共同で30分程度で完成です。
食べようとしていたら、友達と出掛けていた息子が帰ってきました。
お昼代を渡していたのですが、食べずに帰ってきました。友達がマックに行ったそうです。息子はマヨネーズが嫌いでハンバーガーが食べられない。
奥さんが急遽、息子の大好物、冷やしたぬきうどんを作りました。
ランチ終了。13時半に午後の部に出発しようと玄関扉を開けたら土砂降りです。
さっきまで降ってなくて地面も乾いてたのに…。今日はダメだ。

Wednesday, June 19, 2019

新トンボ網到着

今日ロッドと網枠が届きました。
まずロッド。その軽さに驚きです。そして5m伸ばしてもシャキッとして撓りが少なく、重さを感じません。網枠も取り付けてみましたが、感動の軽さです。
これほど違うとは…。
これなら、短い網の感覚で扱えるかもしれません。よりエレガントに、トンボを傷つけずに捕獲し、観察してリリース。「トンボに優しく」を心掛けます。
まぁ捕獲される時点でトンボには迷惑でしょうけど…。
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トンボ採集する人は、結構標本を作って楽しむコレクターが多く、捕れるだけ捕って全部持ち帰ったりする人も多いように思います。
捕ったらすぐに袋に閉じ込めて、糞をできるだけ出させて、死ぬのを待って標本にするのだそうです。なんか残酷…。
トンボの複眼や体色は生きているからこそ綺麗なのですが、標本でもそれを残したいと、何頭も捕まえて標本作りに励むとか。
一種類♂♀一頭ずつくらいの標本で満足すればいいのに…なんて思いますが、捕獲して眺めるだけでも、写真を撮ったり見るだけの人から見れば敵視されそうです。
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「採集圧」という採集によって生息数が減ることを表す言葉があります。環境さえあれば減ることはないし、他からの移動もあるので、採集は減少には影響しないという説もあります。ただ、大型のヤンマでも移動距離は10キロ程度らしいので、近くに生息地がなければ、沢山の採集者が捕っただけ持ち帰れば、その地での減少や絶滅の可能性はあるのかなと個人的には思います。
トンボ採集は卒業して、羽化や飛翔の撮影へと趣向を変化させていく人や、ヤゴを採集して育てて羽化させたり、♀に人工的に産卵させて孵化させてみたりなど、トンボ好きにも色々な人がいるようです。
週末は曇りになりましたが、気温が低い予報です。晴れに変わってほしい…。



Tuesday, June 18, 2019

トンボ網の新調

先日のトンボ調査は、ロッドの重さが原因でトンボを思うように捕獲できず、課題が残る結果となりました。現在の重さは、ロッド(587g)、網枠(170g/直径55cm)で、800g弱です。6m伸ばすと、ロッドは自重と網枠の重さでしなります。カーボン含有率97%なので折れる心配はないのですが、素早く振るのは難しいです。
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ロッドを使いこなすために、一ヶ月ほど前から腕立てをしているのですが、それほど急には筋力アップも望めません。
悩んだ挙句、息子がロッド網を欲しがっていることを口実に、現品はお下がりとして息子に譲り渡し、自分のロッドを新調することに(笑)
今年はマルタンヤンマと本気で勝負する機会があるかもしれないので、準備に妥協はできません。
といってもあまりに高いものは買えないので、商品を吟味し、出費は抑えます。今度は重さを重視して長さは5m(382g、カーボン98%)とし、網枠の直径も50cm(135g)にダウン。重量は500g強。網のテグスも1ミリ弱から0.23ミリに変更し、風の抵抗を減らします。思うように扱えるか楽しみです。
現在、週末の天気はまだ雨です…。


Monday, June 17, 2019

ついにアオヤンマ♀を確認

昨日は朝から快晴でしたが風が6,7mで吹いてました。
条件は厳しいと思いつつも、朝から息子と二人で近所のポイントに出かけます。
まずは雑木林でクワガタを探します。クワガタは強風では厳しいのですが、時期尚早ということもあり、やはり木からは落ちてきませんでした。
早々に切り上げ、トンボの里山へ。
里山周辺も強風なのですが、谷となったポイントはそれほど風が吹いていません。
長年の経験から、期待できそうな雰囲気です。時刻は午前10時。
ポイントへ向かう途中、竹林の付近を歩くと、フワッと緑色のヤンマが目の前から飛び出しました。アオヤンマです。緑が強くメスと直感。目の前に再び止まったので、息子に捕獲を促しましたが、草の裏側に止まっているので躊躇している間にフワフワと竹藪の中へ。ゆっくりと飛んでいたのですが、見失ってしまいました。
この場所でアオヤンマを見たのは初めてです。この辺りがアオヤンマ♀の昼間の休息ポイントなのかもしれません。
その後少し歩いてヤンマの摂食飛行がよく見られる開けた場所へ。息子が叢に近づいて、草むらから飛び出すヤンマを発見したようです。慎重に近づきましたが私の目の前を飛び去りました。捕まえていないので確証はありませんが、黄色と黒のシマシマで尻尾が膨らんでいたのでウチワヤンマのように見えました。叢を歩き回ると、次々にヤンマが飛び出します。どうやらこの時期に発生するヤンマ類の寝床になっているようです。
何頭も飛び出すのですが、なかなか捕まえることができません。

ようやく飛び出した一頭が目の前の竹に止まったので捕獲。コオニヤンマ♀でした。ここでは初めてです。ここはコオニヤンマもいるのか…。他にもこれと違うヤンマが何頭もいたのですが、残念ながら捕獲できませんでした。この時期なので、ヤブヤンマの可能性もあります。ネアカかマルタンの可能性も…。我々の眼力では捕獲しないと種類までわかりません。
コオニヤンマを逃がすと、息子が足元にとまったトンボを追いかけています。慎重に網を振って捕獲。エサを食べていたようです。

探していたアオヤンマの♀がようやく見つかりました。証拠の写真と動画を撮影。先ほど見つけた個体?これでこの付近はアオヤンマが定着している可能性はかなり高くなりました。沢山卵を産んでくれることを願いつつリリースです。

ハグロトンボも発生が始まったようです。
お昼になりトンボもいなくなったので、一旦帰宅して昼食にします。
帰り道、最初にアオヤンマ♀がいた辺りにアオヤンマの♂が飛んでいました。やはりこの辺もアオヤンマのポイントのようです。
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午後の部は13時から。午前中と違い、谷全体に強い風が吹き、ヨシや叢が激しく揺れています。最初にサラサヤンマと正体不明の大型ヤンマを目撃した後は何もいなくなりました。
カゴと鎌と包丁を持った山姥ご婦人二人に出くわし何をしているか聞かれたので、トンボを調査していると伝えると「トンボなんている?」と不思議そうでした。確かに一般の人は気づかないと思います。
ご婦人方は「タケノコを採りに行くのよー」と言って竹藪の方へ。採って売るのかな?
結局午後は成果がなく15時前に終了しました。本日確認できなかったヤンマの調査は来週末に持ち越しです。果たして天気は…、今の週間予報では曇りか雨。

Sunday, June 16, 2019

HDMIが映らない原因

Corei9-9900KのIntel UHD Graphics 630とMSIのMAG Z390M MORTARの組み合わせで、Displayportを4Kディスプレイに接続した状態で、HDMIでテレビに接続してみたところ、うまく映らないことがわかりました。
PCとテレビの間には、10年ほど前に買った5.1chのサラウンドシステム(Pioneer SX-SWR2/HTP-S333)が中継機として入っていて、HDMIの音声信号はサラウンドシステムから出力し、映像信号はテレビに流れるようになっています。
PCをリプレースしたので、HDMIのバージョンの問題かな?とも思ったのですが、テレビの映像は映らないわけではなく、画面下部にチラつきがあり、動画を再生する映らなくなるという状態です。
MAG Z390M MORTARのHDMIはVer1.4で、新しいVer2.0や2.1ではないので互換性は考えにくい。動画を再生すると映らなくなることから、伝送速度が足りていないものと推察。
となると問題はケーブルの可能性が高いです。ケーブルを新しいものに交換したところ、正常に映りました。
昔の感覚だと、ケーブルなんて端子の形状が合っていれば大丈夫だろうと思うかもしれませんが、そうでもないのです。

Saturday, June 15, 2019

明日は晴れです

梅雨時期の休日の晴れは、昆虫観察にとっては貴重です。
今日は完全に雨でしたが、明日は晴れ。
ただ残念なことに風が強い。
風が強い日は虫にとって良い天気ではありません。
トンボは風が強いと飛べないので出てこないのです。
クワガタも木が強く揺れる日はいません。
明日はどうかな。

Friday, June 14, 2019

サラサヤンマ老熟

一昨日のトンボ観察で、
そろそろサラサヤンマのシーズンも終わりでしょうか。
まだ♂が縄張り飛行していましたが、模様の緑色が濃くなったような…。

複眼にもシミのようなものができていて、そろそろ寿命な感じです。

Thursday, June 13, 2019

梅雨の晴れ間のアオヤンマ観察

久しぶりの快晴です。なぜ平日なんだ。
晴れるとトンボ捕獲観察がしたくなって仕方ありません。病気?
ということでアオヤンマの♀を探しに近所の里山に行ってきました。

今日もヨシ原の上を飛んでいます。時々高度に舞い上がって虫を獲ったり、アオヤンマ同士で縄張り争いをしたり。
沢沿いの水草を飛んでいるのがいたので捕獲。でも♂です。
写真を撮ってリリース。♀が確認できません。
一頭だけだと飛来個体の可能性もありますが、毎回数頭のアオヤンマが確認できるので、ここに定着しているってことでいいのかもしれません。
今日確認できたトンボ:クロスジギンヤンマ、アオヤンマ、オオシオカラトンボなど。

Wednesday, June 12, 2019

ゼルダ続編

ブレスオブザワイルドの続編を開発中というニュースが出ました。
システムは使いまわしで、新たなコンテンツでもう1作品出すという、一粒で二度おいしい作戦です。でも面白いから買っちゃうんですよね。



そういえば追加で購入したダウンロードコンテンツ、やってなかった。

Monday, June 10, 2019

歯医者

10年以上前に、歯医者で歯の詰め物を白に変えたところ、ひどい虫歯になってしまいました。処置がヘタクソだったのだと思っていますが、かなり歯を削って神経を抜く羽目になりました。
ファイバーコアという保険外のしっかりした土台を入れて、保険適用の金属冠を被せていたのですが、何年か前に取れてから、すでに3回の付け直しをしています。
先日キャラメルポップコーンを、歯にくっついて堅いなぁと思いつつ、グニグニ噛んで食べていたのですが、翌朝妙に歯がざらつくので鏡でみると、その金属冠がなくなってました…。
キャラメルの堅いやつだと思って噛んで飲み込んでしまったものと思われます。
命に別状はないか若干心配でしたが、すでに数日経っており、排便時の違和感も特になかったので、もう大丈夫かな。
さすがに今回は作り直しですが、元々不安定で取れやすい形状だったので、もう少し削って取れにくい冠にすることを勧められました。
神経を抜いてもろくなっている歯をさらに削りたくはなかったのですが、取れやすいのも困るので、あきらめて削ることにしました。
ただ、2年ほど前から下の第一大臼歯も保険適用で白い冠を付けられるようになったのはちょっと嬉しい。材料はセラミックとレジン(プラスチック)の混合のようです。100%セラミックだと6~10万円なので厳しい。ちなみに保険適用は、上下の第二大臼歯が残っていて、左右の咬合支持がある場合に限定されるようですが、私の場合は適用可能とのこと。
今回は歯の削りのみ行って仮歯を形成して終了。今週末で型取りをして3回目で取り付け終了だそうです。
仮歯とはいえ歯にぴったりで、数十分でうまく作るもんだなぁと感心しました。

Sunday, June 9, 2019

梅雨の合間のトンボ観察

今日は梅雨の最中の曇りで気温も低かったのですが、トンボ観察に行ってきました。
トンボの数は多くありませんでしたが、見たかったベニイトトンボとオオモノサシトンボが観察できました。

準絶滅危惧Ⅰ類のベニイトトンボ

準絶滅危惧Ⅰ類オオモノサシトンボ♂

準絶滅危惧Ⅰ類のオオモノサシトンボ♀

イトトンボはカメラのピントが合いにくくて撮影が難しいです。
イトトンボは遠くまで飛ぶことができないので、生息環境が無くなるとその場所からいなくなってしまうそうです。確認されているのは全国で二十数か所しかないとか。



Saturday, June 8, 2019

関東梅雨入り

とうとう梅雨入り。なんとか週末は晴れて欲しい。
昨日は土砂降りでしたが、今日の午前中は曇りの予定。もしかすると晴れ間が見えるかも。
雨だとエサを食べることができないので、雨翌日の晴れの日は虫がよく活動します。
曇りだとどうなんでしょう。気温が高ければ空腹なので活動するかもしれません。

Thursday, June 6, 2019

空調服 改め ファン付きウェア

昨年、売り切れ続出と話題になって、試しに買ってみた空調服。今年はさらに盛り上げようと、ファン付きウェアとして、夏に向けて今年はもっとカジュアルにして売り上げを伸ばそうとしているようです。

冬はダウンジャケット、夏はファン付きウェアが常識になる日も近い!?

去年はポリエステルの安いやつを買って大失敗しましたが、今年はどうしよう。

Sunday, June 2, 2019

花粉症!?

5月初旬に謎の鼻炎と嗅覚障害が発症しましたが、やはりこの時期は様々な花粉が飛散していることが原因と思われます。

里山を散策した翌朝は決まって鼻が詰まるので、マスクをしようと思いつつ、その場では症状が出ないのでつい忘れてしまいます。

今日は朝から晴れ間が見えたので、トンボ観察に行きたい感じがしましたが、10時くらいには曇天模様になるとの予報だったのでやめました。なので明日は鼻が詰まることはないと予想していたのですが、何故か夕方から鼻が詰まってきました。

家にいても、生垣のネズミモチの花の花粉などが入ってくるのでしょうか。


Saturday, June 1, 2019

アオヤンマ定着!?

先日初めて近所の里山でアオヤンマを確認できたことを、修学旅行から帰ってきた息子に報告したところ、「それは凄い。行ってみたい。」ということで、息子と二人で再確認してきました。
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今日の里山は、何故か数日前まで沢山いたサラサヤンマもコヤマトンボもいません。
気温は数日前より下がり、たまに晴れ間も見えますが曇っていることが原因なのでしょうか。このポイントは後にして、さっそくアオヤンマのポイントへ向かいます。
ちょうど里山の手入れをされている方達がいたので、邪魔にならないように。
少しお話をしながらヨシ原を眺めていると、時折それらしきトンボの姿が見えますが、すぐに見えなくなります。
休憩時間になったので、お菓子など頂いていると、あそこにいるトンボは?と聞かれて見た木の上の方の葉っぱにサナエ系のトンボがいました。

捕獲してみるとキイロサナエでした(初)。ちょっとピンボケ。
千葉のレッドデータブックでBランクの重要保護生物です。環境省のレッドデータブックでは準絶滅危惧種に指定されています。
そのうち雲が晴れて日が差し、気温が上がってくるとトンボが数頭飛び出しました。少し高い位置を旋回してエサ採りをしたり、縄張り争いをしたりしています。
目を凝らしてみると、間違いなくアオヤンマです。おそらく♂だと思いますが、3,4頭は飛んでいる感じです。
先日はクロスジギンヤンマと思ってサクッと捕獲できたのですが、今度はアオヤンマとわかっているからか、鼓動が早くなりなりプレッシャーがかかります。
高く飛んだり低く早く飛んだり、時折エサを捉えてヨシ原に消えたりするので、なかなか難しいです。息子もあちこち走り回っています。
しばらくすると小川沿いに生えているヨシの間を縫うように低く飛び出したので、近づいてきたところを慎重に横からスイング。ようやく捕獲成功です。



いつものように観察して写真と動画を撮ってリリースです。
息子にも捕らせてあげたかったのですが、何度かチャレンジするものの、クワガタ探しに行く時間も必要なので、残念ながら今日は無理でした。
アオヤンマ♀もいるか確認したかったのですが…。
ちなみにノコギリクワガタを期待していたようですが、結果はコクワガタ♂1という結果でした。