Tuesday, September 26, 2017

孵化後1日

頭がオレンジ色になりました。
生まれたて
孵化1日後
写真で赤の矢印は卵の殻で、青の矢印は頭です。
一日経って顎にある牙と足も見えるようになり、幼虫らしくなっています。
3ミリくらいなので肉眼だとよく見えないのですが、マクロズーム機能で撮った写真だとわかります。
♂を大きく育てれば40万円です。まず無理でしょうけど。ちなみにこの時点ではまだ雌雄は判別できません。



Monday, September 25, 2017

ミヤマクワガタの卵 孵化

卵を発見してから約一ヶ月。本日息子が卵の孵化を確認しました。

孵化したばかりのようで、頭がまだ透明です。
正直、死んじゃったんじゃないかと思っていたのですが、毎日3回保冷剤を取り換えつつ温度を管理した成果でしょうか。
そんな息子は、未だに近所で木を蹴ってクワガタを探しているらしいのですが、昨日蜂に刺されました(スズメバチかも)。
友達と公園で遊んでいる時に、木を蹴ったらブーンと音がして背中に痛みを感じたらしいです。帰宅しても何も言わず、数時間後に自白してきました。
傷口は腫れてはいませんでしたが、数ミリくらい灰色に変色しており、押すと痛みがあるとのこと。かなり時間は経ってしまっていましたが、とりあえず強くつまんで液体を出すと、小さな水膨れが。
フルコートを塗って、本日皮膚科で診療を受けたところ、傷口のかさぶたの下は白く壊死(?)した状態になっていたそうです。塗り薬で治るとのことで、大事には至っていないのですが、抗体ができると次回刺された際にアナフィラキシーショックで命を落とす例があることは、最近よく知られています。
帰宅後すぐに報告しないことを厳重注意しましたが困ったものです。
蜂毒の抗体が作られる確率は10%、重い全身症状に陥るアナフィラキシーショックが起きる可能性は数%と言われているそうです。
クワガタ採集は蜂遭遇確率が高いので、これを機に禁止としました。

Sunday, September 24, 2017

ミヤマクワガタ標本

息子が作った標本です。
専用の昆虫針まで購入して♂♀セットになりました。
最大サイズのミヤマ♂はご健在で、相変わらずマメに保冷剤の取替えをして世話を焼いています。おかげで冷凍庫が保冷剤だらけ。
7センチ近いサイズのノコギリクワガタが現在乾燥中で、もうじき標本になるそうです。


Saturday, September 23, 2017

座椅子買い替え

1年半前くらいにネットで購入した座椅子は、ウレタンはヘタり、ポケットコイルは内部で倒れてコイルが袋から飛び出たらしく、座面はデコボコに。
最終的にはリクライニング機構が破損して使用不能になりました。
所詮パイプの骨組み式の座椅子に、壊れないものはないのかもしれません。

ということで定期的に買い換えて使っていくしかないみたいです。

Thursday, September 21, 2017

謎の物体その後

以前紹介した謎の物体
一ヶ月経って、こんなに成長していました。

40~50センチになるまでこのまま育てるそうです。

Saturday, September 16, 2017

デロンギ EC152Jやっぱり故障

デロンギのエスプレッソマシーンの中で最安のエントリーモデルで、7年前に発売されてから未だに販売されているロングセラーなマシンです。
サポートの対応に残念な思いをしたので、同じ製品を買い直し、故障を見越して5年の延長保証を付けました。
2年間ほぼ毎日のように使用してきたのですが、やはり全く同じように給湯口の内側にある黒いプラスチック部品が取れる故障が発生しました。


高温、高圧にさらされるステンレス部分に、異素材のプラスチック部品があったら、そのうち取れるに決まってます。コレ絶対製品の欠陥仕様…。
ということで、今回は焦らず怒らず保証会社に連絡。
故障時は送料無料で引き取り修理してくれます。
買い直す前のEC152Jを保管してあるので、修理期間中もエスプレッソを淹れることができます。

本当はデザイン、大きさ的にこれが欲しいんですけどね。ちょっと高いです。


Saturday, September 9, 2017

トリュフソース

買物中の奥様が、
「ねぇねぇ、ちょっと来て。」
というので何かと思ってついていくと、たれコーナーで指さした先には、「トリュフソース」という名の調味料ががありました。

醤油テイストということで、卵かけご飯にかけたりしても美味しいとか。
100mlで約600円。普段使っているキッコーマン特選丸大豆減塩醤油より10倍以上高い醤油ですが、確かにちょっと興味が湧く調味料です。
ということで試しに購入してみました。
トリュフの香りがかなりするらしいので、帰宅してさっそく開封。
鼻を近づけると…

「・・・?」

トリュフってこんな匂いなんだ…っけ?
というか、そもそもトリュフの匂いを判定できる能力がなかった。
なんかニンニクみたいな、ガスみたいな…。

原材料名: しょうゆ、水あめ、醸造調味料、食塩、醸造酢、黒トリュフ、酵母エキス、アルコール、香料、増粘剤(キサンタンガム)

なんか色々入ってる。私の味覚的には、めんつゆの方が好き。奥様的にもびっくりするほど美味しいと思うものでもない。
結論:今回限り。


Tuesday, September 5, 2017

29年新米

ツインリンクもてぎへの道中にある道の駅にて、新米の販売会が行われていたので、ちょうど自宅の米びつが空になってたこともあり、購入してみました。
「ホタル米」というネーミングとパッケージに魅かれたのですが、その横にあった品種のお米の方が、粒が大きく綺麗で欠けの少ない感じだったので、その「ふくまる」という品種のお米を購入。
ホタル米はコシヒカリで、ふくまるは「ふさおとめ」と「ひたち20号」を掛け合わせて開発された茨城県オリジナルの米。平成25年から販売されている新しい品種。元々業務用に開発されたらしいです。

さっそく「かまどさん」で炊いてみました。粒が大きくて、少し堅めで美味しい米でした。

Saturday, September 2, 2017

何故かまたまたクワガタキャンプ

8月中旬に今夏最後のはずのミヤマクワガタ採集に繰り出したのですが、夏も終わりの9月初旬、息子の嘆願により泣きの1回。大型ミヤマクワガタの捕獲を目指すキャンプ旅行へ。ツインリンクもてぎのログキャビンに予約が取れたので、行ってみました。「ツインリンクもてぎ」はMotoGPの開催地として知られているホンダのレース場なのですが、ファミリー向けのテーマパークとして力を入れているようで、キャンプ場などもあります。夏休みはカブトムシ採集イベントなどもやっています。
台風が関東地方の週末を邪魔しそうな感じで停滞していたのですが、土曜の昼からの回復予報を信じて強行。朝から小雨の状態で出発しましたが、道中結構な雨。
10時頃に現地到着したのですが結構な雨でしたので、とりあえず夕方に予定していた地元のスーパーでの夕飯BBQの買い出しを先に済ませることに。国産の牛肉、茂木特産(?)という「松きのこ」という松茸の形をした椎茸などを購入してから、昼前にツインリンクもてぎに入場。
あいにくの天気ですが息子は採集する気満々です。奥様は遠慮ということでホテルの入口で降ろし、ロビーでおくつろぎタイム。
息子と二人で雨が上がり晴れ間が見え始めた天気の中、ハローウッズという森へ。
入口付近のガイドのお姉さんにミヤマ情報を聞いてみると、もうかなり減っているけどいることはいる、運と頑張り次第とのこと。
急速に回復し始めた天気の中、蹴り&叩き作業を開始。
森の中は気温は低めで、雨上がりで湿っています。ミヤマクワガタがいそうな条件は整っていると思うのですが、採れる感じがしないなぁと思いつつ、片っ端から蹴っ飛ばし&ゴム製ハンマーでトントンをしながら進むローラー作戦。この森は結構広いし、クヌギだらけなので大変です。
開始から30分程何のクワガタもないまま少し開けた所に出たところで、息子がコクワガタの♀の落下を確認。成果がない状態が続くと辛くなってくるのですが、少しやる気が出たので周辺を探索。コクワガタの♂も落ちてきました。
どんどん進めていくと、私が蹴った木からボトっという大きな音とともに枯れ葉の上に落ちました。すかさず息子が確認
「うおー、ミヤマだ。デカい!」
という声が、誰もいない森に響きました。明らかにこれまで採集したものと段違いのサイズです。

微毛もだいぶ擦り減った生き残り個体。でもまだ元気です。68ミリです。70ミリに達すると大型らしいのですが、しょぼい定規で雑に測っているので、ちゃんと測ったら70ミリいってるかも!?
結局二日間に渡り200本以上の木を蹴ってミヤマが落ちてきたのは1本だけ。運よく最初の方で落ちてきたので良かったですが、根性がないと捕獲は難しいと思います。クヌギが多すぎて…。
キャンプ場のフロントには最近採れたという73ミリのミヤマクワガタが飼育ケースで展示されていました。スタッフさんの話によると、70ミリを超えるとネットオークションで高値で取引されるらしいです。78ミリが40万円で落札されたことがあるとか。死んでも標本としての価値があり、日本固有のクワガタで海外でもマニアの人気があるとか、大人も目の色が変わりそうな話を色々聞きました。
息子は68ミリと引き換えに、以前採集したミヤマは逃がしたり、ツインリンクもてぎに遊びに来ていた子供にあげていましたが、園内で再会した際に「くわハンターのお兄さん」「くわ神様」などと呼ばれていたのが笑えました。
採集したミヤマクワガタは大事に飼育して、寿命が来たら標本にするそうです。