Saturday, May 31, 2014

2014 第1回 房総磯遊び

大潮明けの中潮、気温も高く、風も波もおだやかということで、今年初の磯遊びに行ってきました。

本日の干潮は昼の12時ということで、ゆっくり出発。

まだ海に入るには寒いかもしれないけど、一応シュノーケルセットを持参。

久々なので、何か忘れ物の予感があったのですが、現地到着寸前で、

網を忘れた…

魚を捕まえる遊びなのに、肝心の捕獲用の網を全部忘れてしまいました。

プリプリと怒る息子。

仕方ない。家に網はいっぱいあるが、釣り具やで調達するか…。

ということで、磯のそばにある釣り具屋へ。

感じのいいお婆さんのいる店で、期待していなかったのですが、いい品がありました。

欲しかったけど、大手釣り具屋やネットでも見つからなかった、短い網。




破れ防止のガードも付いているし、凄くいい。怪我の功名でした。

磯遊びはいつもの磯で11時から2時まで3時間。熱帯魚はいませんでしたが、魚は結構たくさんいました。

タイドプールに取り残されていた鰯
カゴカキダイの稚魚の群れ
タカラガイの一種
中身は初めて見ました
今回は釣り道具を持ってきたので、試しに少し釣ってみました。

餌は、捕まえたカニを使います。潰して針につけて海中に落とすと、すぐに魚が寄ってきます。

見ながら釣るサイトフィッシング。これが楽しい。網でも割と簡単に捕まえられる、キヌバリが釣れました。

ただ針を取ったら死んでしまったので、ちょっと罪悪感。


Monday, May 26, 2014

テラスでランチ

昨日のお昼はテラスで、オーストラリア産の巨大ステーキと、ズワイガニのパスタです。

ズワイガニは釜茹なので、そのまま食べられるのですが、オリーブオイルとニンニクで焼いて、

ブランデーでフランベすると最高な香りです。

そして食べにくい腹側と細い足の部分は面倒ですが、身を取り出して身だけパスタソースへ。

殻はまだ捨てません。殻をオリーブオイルで軽く炒めて再度ブランデーでフランベし、

さらにバーナーで炙ったところへ水を入れて、蟹の香りとエキスを煮出します。

その煮汁をパスタソースへ追加。確か三國シェフがテレビでやってた方式。

出来上がったパスタはとても美味しかった。



 肉はホットプレートで焼きながら食べました。

蟹とステーキはそれぞれ千円。ちょっと贅沢なランチです。

Sunday, May 25, 2014

真竹狩り

春のタケノコが終わって、この時期は真竹です。昨年教えていただいた場所に行ってみました。

まだ少し早かったのか、細いものしかありませんでした。 折られたと思われる竹もあったので、先客がいたのかもしれません。 とりあえず細いのを5,6本。

 

帰宅後、皮を剥いてみると、結構緑色。 先っぽは間違いなく食べられますが、

どこまで食べられるのかわかりません。 

とりあえず、堅そうな節のところは避けて細かく切り、アク抜きのため茹でます。 

真竹は、アク抜き不要ということで売っていますが、やはり苦味やエグみがありますので、

 アクは抜いたほうが美味しいです。 生米と鷹の爪を入れて30分煮ます。

 

 結構緑が濃いですが、煮ると色が抜けてきます。

 

米を0.3合分くらい入れたので、鍋の底にお粥ができました。勿体ないので食べてみたら、これがかなり美味しかった。

真竹の方は、アクがすっかり抜けて、いい香りと歯ごたえです。

下の方は繊維質が強すぎて食べられなかったので、そういうところは捨てました。

真竹はタケノコご飯か、メンマが一番美味しいので、今回は全部メンマにしました。




自家製メンマを入れた寿がきやラーメン。市販のメンマより100倍美味しいとの感想でした(お世辞?)



メンマと豚肩ロース肉の炒めもの

Saturday, May 24, 2014

食パンづくりお休み

飽きたわけではなく、作りたいのですが食べるペースが追い付かず、今週はお休み。

週末作成したパンは、焼きたてを食べた後は残りを冷凍して奥さんが平日食べていくという

パターンなのですが、今週は水曜にも作ってしまったので。






Thursday, May 22, 2014

松屋の豚めし レシピ(改良版)

松屋風豚めし記事が、結構みなさまのお役に立っているようなので、

毎週のように作っている最近の作り方を公開いたします。

分量はあまり変わらないのですが、最近は塩分を控えめにしています。

【材料】
300cc 和風顆粒だし小さじ 1/4
白ワイン大さじ 2 大さじ 1
しょうゆ大さじ 5 生姜しぼり汁小さじ 1
おろしニンニク半かけ分 旨み調味料少々
豚肉薄切り300g たまねぎ大1個

豚肉は薄切りバラ肉が一番やわらかくて脂身もおいしいのですが、

健康を考えて肩ロースの極薄切りで作ります。

作り方と、玉ねぎの食感を残すように改良しています。

小鍋に水と全調味料を入れ、豚肉を一枚ずつ入れます。
(くっついた状態で煮てしまうと固くなるため)



玉ねぎ以外が全部入ったら火にかけます。



沸騰してきたら、ざく切りにした玉ねぎをそのまま入れちゃいます。

で、アクも油もとるシートを被せて、中火で10~15分、

シートがヒタヒタになるくらいまで煮ます。



火を止めて蓋をして、放置します。冷めたらそのまま冷蔵庫に入れて一晩寝かせます。


翌朝、温めなおす前にシートを取ると、固化した余分な脂も一緒に取り除けてヘルシーです。



Wednesday, May 21, 2014

第18回 食パンづくり

白神こだま酵母を使ったハードトーストに再挑戦。

前回の結果をもとに、酵母を倍増し、きび糖も加えてみました。

【材料】
ゆめちから300g
200cc
白神こだま酵母ドライG5g
モルトパウダー2g
きび糖9g
赤穂の塩5g
バター6g

生地をコネ上げて、ビニール袋に入れ冷蔵庫へ。8時間の低温長時間発酵後、 ビニールはパンパンでした。

最近コネは適当に5~10分。こね上げ温度が重要らしいのですが、温度を測る道具もないので、気にしていません。

 3等分にして20分ほど寝かせた後、丸めて焼き型へ。

今回は温度を30℃にして、とりあえず40分間オーブンレンジで2次発酵。

少し膨らんだので、その後50分庫内で放置するもあまり膨らまず。

さらに30℃を40分追加して、なんとか焼き型上部まで発酵したので、ここで終了。



オーブンを予熱200℃にし、30分焼成。オーブンに入れるとさらに膨らみ始めました。



酵母の量を増やして、温度も変えたので、どちらが結果影響したのかわかりませんが、

一応成功と言えるかと思います。

ただ、時間とコスト、出来上がりの味を考えると、やはりドライイーストでいいかなぁ、という感じです。





Monday, May 19, 2014

javariがamazonに統合

通勤靴、アウトドア靴、お出かけ靴、全部ボロボロで限界を迎えてからも、

なかなか気に入る靴が見つからずにいたのですが、ネット通販で全て新調しました。

私の感覚では、「靴なんか3~4千円くらいが妥当!」なのですが、この金額では、

なかなか気に入る靴がないです。

靴はフィッティングが欠かせないので、どこにでもある例の靴屋か、どこにでもある例の

ショッピングセンターに行くのですが、まったく気に入るものがない!

かとって通販では実物を見られない、サイズも確認できない…、と思っていたのですが、

ネットでもサイズ確認ができるんです!

それがjavari(ジャヴァリ)です。

ネット通販で靴を購入後、1年間は自己都合での返品ができます。しかも返品送料無料。

屋外で履いておらず、商品や梱包を購入時のまま綺麗にしておけば、サイズが合わないとか、

イメージが違うという理由でも、返品できるのです。

素晴らしい!

ところが、javariは6月末をもって、本体のamazonに統合されてしまうようです。
(今なら2割引キャンペーンやってます)

それによって、返品可能期間が30日間に短縮されるようですが、自己都合の返品、返品送料無料は継続のようです。

ただし、amazonが販売・発送する靴・服・鞄・アクセサリー等の商品に限られる模様。

ただ、返品が可能と言うことは、自分が買ったものが誰かの返品ものという可能性はあるわけです。

実際の店舗では、新しい在庫を出してもらって買うことができますが、さすがにネット通販で

それはできないので、そこを許容できるなら大変便利です。

試し履きしてすぐに返品し、返品不可な別の店で購入するといったこともできますが、

そういうことをしていると成り立たなくなるサービスだと思うので…。

今回、アウトドア靴を探していて一目ぼれしてしまったアディダスの靴。

青好きの自分の好みに、どストライクです。予算額の倍以上ですが、思わず買ってしまいました。
これとかもいいなぁ。さらに高いのですけど。

Sunday, May 18, 2014

第17回 食パンづくり

先週は実験だったので、今週は手堅く北のパン職人で食パンを作りました。

足りない分はゆめちからで補充。

【材料】
北のパン職人270g
ゆめちから30g
牛乳200cc
ドライイースト(カメリヤ)2g
きび糖20g
赤穂の塩5g
カルピスバター16g

午後10時から冷蔵庫にて一晩8時間ほど低温長時間発酵。

翌朝6時に取り出して、オーブンレンジの発酵機能で40℃40分。

その後60分庫内で2次発酵で十分にふくらみました。



余熱190℃で25分焼いて完成。





やはりドライイーストは2次発酵が安定して短時間で可能なところがよいです。

味、出来栄え、所要時間、経済性から総合的に考えると、白神こだま酵母を使う意味はあまりない気がしてきた。

食パンとハードトーストの二本立てを定番として続けていくのがベストかな。


Saturday, May 17, 2014

粉もの部!?

食べて作って振る舞う男性料理人ユニット、給食系男子と言う人たちがいるらしいのですが、

最近男性がハマる小麦粉料理を紹介する「レッツ粉もの部」なる書籍が発売され、話題になっています。

粉モンの代表、大阪のお好み焼、たこ焼きから始まって、生地から手作りした餃子、肉まん、ピザ

、沖縄そばなどのレシピが載っているようです。

どれも男心をかき立てる小麦粉料理の上位を占めていて、すべて制覇していることに思わず笑ってしまいました。

「粉もの料理は、みんなで作るのが楽しい!」とありますが、自分の場合は粉との孤独な戯れです。

奥さんや息子は作ることにはあまり興味はないようです。

一人でも楽しいから、まぁいいんですけど。

パン作りは載っていないようですが、パンが一番ハマるんです。


Friday, May 16, 2014

生パスタ(ゆめちから100%)

奥さんのリクエストで、生パスタを作ってみました。

ゆめちから100%小麦を300gに、卵3個、オリーブオイルと塩を小さじ1入れてコネます。

これがかなり固い。少し水を加えてもなかなか滑らかにならない。疲れる。

あまり柔らかくしないのが正しいようです。固いままなんとか綿棒で引き延ばしました。

これで精いっぱい

切ってみたけど、太い…
かなり引き延ばせたと思ったのですが、切ってみるとまだまだ厚みがあるし、なにより厚みが均等ではない。


パスタというより、うどんみたい

3色パスタ
バジリコ、チーズ、トマトと3種のパスタにしてみました。かなりモチモチしていました。

パスタを作ってみましたが、自分は細くてツルツルした乾麺のパスタが好きなので、このパスタは…。

何か作っても、満足感というか達成感があまりありませんでした。

自分が好きな細いパスタを作るには…、そうパスタマシーンです。

調べてみると2,3千円で、売っています。買っちゃおうかなー、と色々見ていたのですが、気がかりなことが…。

パスタマシーンは海外製ばかりで、鉄製なので洗えない。水拭きもダメ。

なんか掃除が大変そう。ダニとか集まってきそうだし…。

国産の分解水洗い可能なものもありましたが、お試しで買うにはちょっと高い。

何より自分がパスタがそんなに好きではないし、作っていてもあまり楽しくはないので、

パスタは乾麺ということで!






Monday, May 12, 2014

2014 里山お散歩

昨日は天気が良く暖かかったので、近くの里山に散歩に行ってきました。

そろそろトンボが羽化しているのではないかと期待しつつ。



残念ながら、まだシオカラトンボが少し飛んでいるだけで、ヤンマはいませんでしたが、

新緑の中木陰を歩いていると本当に気持ちが良いです。

虫取りは、もう少し暑くなってからですね。


Sunday, May 11, 2014

第16回 食パンづくり

ゆめちから100%ハードトーストに成功したので、ドライイーストから白神こだま酵母に変えて作ってみます。

違いがわかるように、昨日と同じハードトーストを作ってみます。

【材料】
ゆめちから300g
200cc
白神こだま酵母ドライG2.5g
モルトパウダー2g
5g
バター5g

白神こだま酵母ドライGは、ホームベーカリーではお湯に溶かさずに、そのまま入れられるらしいのですが、

今回はドライイーストのように、35℃程度のぬるま湯に溶かしてから入れました。

気になる酵母の匂いですが、微かに臭い靴下のような匂いはするものの、ヌカ床のような匂いで、

少し甘い匂いも感じられ、ドライイーストに比べて段違いに匂いません。

これだけ違うと出来上がりのパンの匂いも違うかも!?と期待しつつ、今日もしっかりとコネて23:50に冷蔵庫へ。

翌日は8:00に取り出して、いつものようにオーブンレンジで40℃40分。

その後、庫内で放置すれば膨らむであろうと、買い物へ。

2時間後帰宅して、どのくらい膨らんだかなぁ~、と見てみると

全然膨らんでない!

いつもなら40℃で活性化してやれば、庫内放置でどんどん膨らむのに…。



その後、40℃で50分→30分→30分と2時間近くオーブンレンジで発酵させてみましたが、

焼き型上部から2cmくらいが限界そうなので、諦めて焼きに入りました。



200℃予熱で30分。焼きではほとんど膨らまず。




出来上がりは、かなりみっしりとしたものになりました。柔らかさはありませんが、もっちりとして、

フランスパンらしいとも言えます。

また、焼き型にしっかりとバターを塗った影響もあるかと思いますが、マドレーヌにも似たいい匂いと、バリバリの触感で美味しい感じになりました。

ドライイーストと比べてみて、奥さんはこちらの方が美味しい気がすると言っていますが、

自分は正直、違いはわかりませんでした。

膨らまなかった原因は、長時間発酵のため酵母を半量にしたこと、または発酵温度の40℃が

白神こだま酵母にとっては少し高かったことの、いずれかと推測しています。

膨らまなくても美味しかったのですが、今回はっきりとわかったのは、

膨らまないと楽しくない!

ということです。次は酵母を規定量でやってみよう。


Saturday, May 10, 2014

第15回 食パンづくり

国産超強力小麦ゆめちから100%ハードトーストに3回目の挑戦。

前回のデータから、水を195ccに変更。また、砂糖を入れるのをやめてみました。

【材料】
ゆめちから300g
195cc
ドライイースト(カメリヤ)2g
モルトパウダー2g
5g
バター6g

生地は結構ベタつきがあったので、打ち付けとコネを10分ほど続けてみました。

以前は手にベタベタとくっついたのですが、よくコネると手につかなくなるようです。

いつものようにビニール袋に入れて、冷蔵庫で一晩約7時間の低温長時間発酵。

翌朝5時に確認すると、最初にハードトーストを作った時と同様、砂糖なしの影響で膨らみはイマイチ。

生地を袋からだして3等分した後、焼き型内にしっかりとバターを塗り、生地を整形。

これまでハードトーストの場合は2分割で丸いまま型に入れていたのですが、

今回は食パンの時と同様に綿棒で伸ばして、クルクルと巻いて並べました。

オーブンレンジ40℃で40分発酵し、その後2時間放置してかなり膨らみました。

砂糖を入れなかった分、発酵に時間がかかったのかもしれません。


200℃の予熱、表面に霧吹きを5,6回してから、33分焼きました。

10分くらいで表面がいい色になってくるので、焦げないようアルミホイルが必須です。

さて、出来上がりは…。





バターの効果あり




綺麗に取り出せました




いい感じです



味も最高でした


ということで、やっと「ゆめちから100%」のハードトーストがうまく焼けました。

砂糖を入れませんでしたが、ほんのり甘味を感じる美味しい仕上がりに。

ハードトーストはゆめちから100%で決まりです。



Tuesday, May 6, 2014

Madame Loïk (マダムロイ)

フランス産のチーズです。

近所のスーパーで安く売ってました(450円)。



ガーリック風味で、ブルサンガーリック&ハーブとよく似た(同じといっても良い)味です。

ブルサンよりも柔らかくて、パンにも塗りやすいです。

自家製食パンのサインドウィッチに塗って食べました。



Monday, May 5, 2014

担々麺

担々麺が食べたいという家族のリクエストで、朝から担々麺を作りました。

といっても麺は市販のもので、スープのメインは味覇(ウエイパー)を使いますので、簡単です。

肉味噌は、タケノコ、長ネギ、豚挽肉で作ります。

挽肉を炒めて、塩、コショウで炒めて紹興酒を入れます。ネギ、タケノコを入れたら、

甜麺醤、赤みそ、砂糖を加えて完成。分量は適当です。

スープも簡単。沸騰したお湯に味覇を加えて、練りゴマを入れて、さらにゴマをミキサーで

ペースト状にしたものも加えます。塩と醤油を足して味を調えたら完成。



大変美味しく、全員スープも残さず完食です。

ブログを書いているときに、スープに味の引き締めに必要な酢を入れ忘れたことに気づきました。

まぁ、美味しかったからいいか。


第14回 食パンづくり

先週は実験だったので、今週は手堅く失敗のない食パンにしました。

北のパン職人の分量が足りない分については、ゆめちからを補充。

【材料】
北のパン職人270g
ゆめちから30g
牛乳200cc
ドライイースト(カメリヤ)2g
きび糖20g
赤穂の塩5.5g
カルピスバター15g

午後10時から冷蔵庫にて一晩8時間ほど低温長時間発酵。

翌朝6時に取り出して、オーブンレンジの発酵機能で40℃40分。

その後80分庫内で放置し、余熱190℃で25分焼いて完成。

Sunday, May 4, 2014

2014 新緑サイクリング

天気が良いので、自宅から12kmほどの距離を往復するサイクリングに出掛けました。

日向は暑いですが、木陰は涼しい、サイクリングにはベストな時期です。



自宅から自転車で5分もすると、こんな景色が広がります。なんという田舎。

田んぼには水が入り、田植えの真っ最中です。