前回の失敗データから、水を200ccに変更。それでも生地は結構ベタつきがありました。
【材料】
ゆめちから | 300g |
水 | 200cc |
ドライイースト(カメリヤ) | 2g |
モルトパウダー | 2.5g |
きび糖 | 9g |
塩 | 5.5g |
バター | 6g |
1次発酵、2次発酵はこれまで通りで、余熱200℃の後30分焼きました。
オーブンから取り出した感じは、焦げへのビビりからかなり早めにアルミホイルを被せた影響で焼き色が薄い。
また焼き型に張り付いてる感が強く、型を強めに落としても焼き型から出てこない。
パンが型からスポっと出てくれないとテンションが下がります。
この段階でかなり嫌な予感。周囲をパン包丁で剥がして裏返しにしても出てこない、底面が強固にくっついてしまっている。
仕方なく中央に包丁を入れてほじくり出すと、パンは無残な姿に。
パンの下の方は水分が多くネチネチしている状態。焼きが足りない!?
これまで結構適当に作ってもそれなりのパンができましたが、ゆめちから100%は難しい。
さらに出来が悪いと気分がかなり落ち込んでしまいます。
2回連続うまくいかなかったので、精神回復のために北のパン職人で食パンを作ろうっと。
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その後、少し時間が経って余分な水分が抜け、ちゃんとフランスパン生地の状態になりました。
味も問題ありませんが、やはり側面が剥がれ落ちたりして見た目がNG。
型の中で膨らみすぎることが原因と思われますが、今回サラダ油で効き目がなかったので、
次回は焼き型にバターを塗ってみる予定。