いつもの里山で、毎年見つけてはいたのですが、捕獲ができなかったウチワヤンマ。
3年目にしてようやく手に取ることができました。
日本にはウチワヤンマとタイワンウチワヤンマの2種がいますが、これは前者の方です。タイワンウチワヤンマは本州西側にいるらしいのですが、北西に生息域が拡大しつつあるとか。
目が離れているので本当はサナエトンボの仲間だそうです。
周囲が見渡せる棒の先端に止まっていることが多いのですが、近づくとすぐに逃げます。縄張りを監視して、気に入らない奴が入ってくると追い払います。かなり用心深いので、捕獲はなかなか難しいと思います。20分くらい粘って、近くに飛んで来たところキャッチしました。
Monday, July 31, 2017
Sunday, July 30, 2017
マダニ
ヒアリのニュースが世間を騒がせましたが、以前からちょいちょいニュースになっている、死をもたらす感染症を媒介するマダニは注目度が薄いです。
古来から日本の草むらに生息していたらしいです。体長は1~3mmですが、吸血すると1.5cmくらいまで膨らみ、気味の悪い姿になります。
気色悪っ。
ネットで検索すると、これが犬の目元とか耳の裏とかにたくさん付いてるおぞましい写真が見られます。うぅ、さぶいぼが…。
動物の皮膚に牙を差し込み、セメント物質を出して皮膚にくっついた状態になって、何十時間も吸血するそうです。下手に引っ張ると牙が体内に残るとか。
千葉南部で繁殖しているキョンによってマダニが増殖しているという話もあるようです。
もちろん今までに刺されたことはありませんが、クワガタ捕りも注意しないと危険ですね。長袖長ズボン必須です。
古来から日本の草むらに生息していたらしいです。体長は1~3mmですが、吸血すると1.5cmくらいまで膨らみ、気味の悪い姿になります。
気色悪っ。
ネットで検索すると、これが犬の目元とか耳の裏とかにたくさん付いてるおぞましい写真が見られます。うぅ、さぶいぼが…。
動物の皮膚に牙を差し込み、セメント物質を出して皮膚にくっついた状態になって、何十時間も吸血するそうです。下手に引っ張ると牙が体内に残るとか。
千葉南部で繁殖しているキョンによってマダニが増殖しているという話もあるようです。
もちろん今までに刺されたことはありませんが、クワガタ捕りも注意しないと危険ですね。長袖長ズボン必須です。
Saturday, July 29, 2017
クワガタの探し方
ミヤマクワガタ以外のクワガタを逃がしに行ってきました。
逃がしに来たと言っても、とりあえず木を蹴ってしまうのですが、本日もバラバラとノコギリクワガタが落ちてきます。そろそろカブトムシも出現しました。
逃がした後でまたこの状態。
カブトムシもあちこちに付いてました。
初期の頃はこうして木についたクワガタを発見しようものなら捕獲第一優先、興奮して撮影どころではなかったのですが、落ち着いて生態を撮影できるくらいにノコギリクワガタは見慣れました。
ここは数年前に植樹されたクヌギが立派な林になって、カブクワが増えてきた気がします。やはりクヌギがある林では、クヌギが断トツ人気のようです。コナラ、栗、シラカシ、アラカシ、マテバシイなどドングリができるカブクワの付くとされる木も沢山あるのですが、蹴っても落ちてきたことがありません。
カブトムシやクワガタは、地域によって寄り付く樹木が異なるので、その地域の植生とクワガタが寄り付く木を知っていないと、昼間に取ることは難しそうです。山に行って木が無数にある場所で、適当に見つけられる確率は相当低いと思われます。
なのでクヌギを見分けられる知識を持っていると、発見率は飛躍的に向上します。
ただしクヌギが好きといっても、どの木にもまんべんなくいるわけではなく、いない木には一匹もおらず、特定の木に集中していることが多いです。
太い木にいることもあれば、細い木にいることもあります。
ここは定期的に下草が刈られて手入れされているので、木を蹴って落ちた後も比較的探しやすいです。落下音がした辺りの地面をあまり焦点を合わせずに眺めて、動く物体を感知するのがコツです。
逃がしに来たと言っても、とりあえず木を蹴ってしまうのですが、本日もバラバラとノコギリクワガタが落ちてきます。そろそろカブトムシも出現しました。
逃がした後でまたこの状態。
カブトムシもあちこちに付いてました。
初期の頃はこうして木についたクワガタを発見しようものなら捕獲第一優先、興奮して撮影どころではなかったのですが、落ち着いて生態を撮影できるくらいにノコギリクワガタは見慣れました。
ここは数年前に植樹されたクヌギが立派な林になって、カブクワが増えてきた気がします。やはりクヌギがある林では、クヌギが断トツ人気のようです。コナラ、栗、シラカシ、アラカシ、マテバシイなどドングリができるカブクワの付くとされる木も沢山あるのですが、蹴っても落ちてきたことがありません。
カブトムシやクワガタは、地域によって寄り付く樹木が異なるので、その地域の植生とクワガタが寄り付く木を知っていないと、昼間に取ることは難しそうです。山に行って木が無数にある場所で、適当に見つけられる確率は相当低いと思われます。
なのでクヌギを見分けられる知識を持っていると、発見率は飛躍的に向上します。
ただしクヌギが好きといっても、どの木にもまんべんなくいるわけではなく、いない木には一匹もおらず、特定の木に集中していることが多いです。
太い木にいることもあれば、細い木にいることもあります。
ここは定期的に下草が刈られて手入れされているので、木を蹴って落ちた後も比較的探しやすいです。落下音がした辺りの地面をあまり焦点を合わせずに眺めて、動く物体を感知するのがコツです。
Friday, July 28, 2017
ヒアリ報道
ほとんどなくなったヒアリ報道ですが、本日ニュースになってました。名古屋で男性が初めて刺されたと。
「刺された男性はかゆみを訴え、刺された部分が1センチほどの赤い発疹になったということです。以上」
これだけ聞くと蚊と大差ない
港の近くではスズメバチくらいの感じで蟻にも注意という感じで大丈夫そうです。
「刺された男性はかゆみを訴え、刺された部分が1センチほどの赤い発疹になったということです。以上」
これだけ聞くと蚊と大差ない
港の近くではスズメバチくらいの感じで蟻にも注意という感じで大丈夫そうです。
Wednesday, July 26, 2017
精米機
ネットを見ていたら、家庭用精米機の新製品の記事が目に留まりました。
スーパーで米を買うときは、できるだけ精米日が新しいのを探して買うようにしていますが、精米したての米ってそんなに美味しいものなのか、少し気になります。
コーヒーは明らかに豆の挽きたての方が香りが段違いに良いのですが、果たして米はどうなのか。
精米すると酸化が始まるということで、精米したてとそうでない米は香りと美味しさが全然違うと、精米機のレビューなどには書いてあります。
価格は1万円を切るものから3万円までと色々で、精米時間は3分前後のようです。
ひと手間でそんなに違うなら試してみたい気もしますが…。
自分は結構鼻が利く方なのですが、ご飯の違いに今一つ鈍感です。ガスで炊いた米が美味しいのはわかるのですが、香りはあまり違いがわからないかも。
奥様に話したら、それより先に掃除機とか電話機を新調したい!、と一蹴されてしまいました。
でもやっぱり気になる。
スーパーで米を買うときは、できるだけ精米日が新しいのを探して買うようにしていますが、精米したての米ってそんなに美味しいものなのか、少し気になります。
コーヒーは明らかに豆の挽きたての方が香りが段違いに良いのですが、果たして米はどうなのか。
精米すると酸化が始まるということで、精米したてとそうでない米は香りと美味しさが全然違うと、精米機のレビューなどには書いてあります。
価格は1万円を切るものから3万円までと色々で、精米時間は3分前後のようです。
ひと手間でそんなに違うなら試してみたい気もしますが…。
自分は結構鼻が利く方なのですが、ご飯の違いに今一つ鈍感です。ガスで炊いた米が美味しいのはわかるのですが、香りはあまり違いがわからないかも。
奥様に話したら、それより先に掃除機とか電話機を新調したい!、と一蹴されてしまいました。
でもやっぱり気になる。
Tuesday, July 25, 2017
近所のノコギリクワガタ
Monday, July 24, 2017
クワガタ道
ミヤマクワガタは探しはじめてから2年目にして捕獲成功。ノコギリクワガタが5年くらいかかったことを考えると早かったのか!?
で、次の目標は大型のミヤマクワガタだそそうです。
一般的なクワガタ道は、コクワガタ→ノコギリクワガタ→ミヤマクワガタ→アカアシクワガタ→ヒラタクワガタ→オオクワガタみたいな感じで、よりレアなクワガタの捕獲にハマっていくようです。住んでいる地域によってノコとミヤマとアカアシが前後すると思います。
その後はさらにネブトクワガタとかルリクワガタとかマニアックな領域に行く人も。
そして採集と並行して飼育と繁殖にも挑戦し、家の中がケースだらけになっていきます。
ペットショップで外国産の高くて長生きするクワガタにも手を染めて引き返せなくなり、クワガタ部屋を作って業者さんのような生活になっていくことも。
一方うちの息子はミヤマクワガタで終了のようなことを言っています。私的にはノコギリクワガタで終了した感があるのですが、ミヤマクワガタも興味がないわけではないので、息子につきあって8月の旅行でチェックするポイントをストリートビューで探したりしております 。街灯採集やエサ仕掛けはクワガタ捕獲という目的に対しては合理的、効率的なのですが、蹴り採集や目視探索に比べて採集としての楽しみや達成感が薄い感じがします。
ということで8月の旅行では日中のミヤマ捕獲が目標です。
で、次の目標は大型のミヤマクワガタだそそうです。
一般的なクワガタ道は、コクワガタ→ノコギリクワガタ→ミヤマクワガタ→アカアシクワガタ→ヒラタクワガタ→オオクワガタみたいな感じで、よりレアなクワガタの捕獲にハマっていくようです。住んでいる地域によってノコとミヤマとアカアシが前後すると思います。
その後はさらにネブトクワガタとかルリクワガタとかマニアックな領域に行く人も。
そして採集と並行して飼育と繁殖にも挑戦し、家の中がケースだらけになっていきます。
ペットショップで外国産の高くて長生きするクワガタにも手を染めて引き返せなくなり、クワガタ部屋を作って業者さんのような生活になっていくことも。
一方うちの息子はミヤマクワガタで終了のようなことを言っています。私的にはノコギリクワガタで終了した感があるのですが、ミヤマクワガタも興味がないわけではないので、息子につきあって8月の旅行でチェックするポイントをストリートビューで探したりしております 。街灯採集やエサ仕掛けはクワガタ捕獲という目的に対しては合理的、効率的なのですが、蹴り採集や目視探索に比べて採集としての楽しみや達成感が薄い感じがします。
ということで8月の旅行では日中のミヤマ捕獲が目標です。
Sunday, July 23, 2017
平地でミヤマクワガタ飼育
完全看護で飼育を目指していた息子ですが、予想通りというか、塾へ行くのに慌てて保冷剤の交換を忘れてしまったようです。
帰ってくるなりいそいそと保冷剤の交換をしていました。
塾の間ずっと気になっていたらしいです。勉強できてんのかい…
保冷バッグの中に温度計を入れているのですが、28℃になっていたとのこと。
20℃から26℃での飼育が望ましいらしいです。千葉なんて暑いから、房総ミヤマは28℃くらいでも大丈夫なような気もするのですが、定説では暑いと寿命が縮むらしいです。温度だけでなく湿度も大事です。
帰ってくるなりいそいそと保冷剤の交換をしていました。
塾の間ずっと気になっていたらしいです。勉強できてんのかい…
保冷バッグの中に温度計を入れているのですが、28℃になっていたとのこと。
20℃から26℃での飼育が望ましいらしいです。千葉なんて暑いから、房総ミヤマは28℃くらいでも大丈夫なような気もするのですが、定説では暑いと寿命が縮むらしいです。温度だけでなく湿度も大事です。
Saturday, July 22, 2017
房総ミヤマを飼育
昨日捕獲したミヤマクワガタは自宅で飼育するようです。
ミヤマクワガタは比較的標高が高く涼しい湿潤環境で生息するので、平地での飼育は温度を低くしてあげないといけないらしいです。
ノコギリクワガタはクーラー無しの室内環境でも問題ないのですが、ミヤマクワガタは死んでしまうかもしれません。
ということで、保冷剤とともにケースを保冷バッグに入れて飼育することにしたようです。ケース内はクヌギマットにクヌギの皮と葉を入れた立派な環境で、保冷剤を定期的に交換、霧吹き、寝る時は寝室にも持っていくという完全看護ぶりです。これをシーズン中続けられるのか?
お殿様のような扱いをされているので我々は「おクワ様」と呼ぶことにしました。
キャンプ場の人などに話を聞くと、昔は沢山いたんだけど最近は減ってると口を同じくしています。業者やマニアが乱獲したり、カラスに食べられたり、夜は道路で踏みつぶされたりすれば減っていきますよね。
ミヤマクワガタは比較的標高が高く涼しい湿潤環境で生息するので、平地での飼育は温度を低くしてあげないといけないらしいです。
ノコギリクワガタはクーラー無しの室内環境でも問題ないのですが、ミヤマクワガタは死んでしまうかもしれません。
ということで、保冷剤とともにケースを保冷バッグに入れて飼育することにしたようです。ケース内はクヌギマットにクヌギの皮と葉を入れた立派な環境で、保冷剤を定期的に交換、霧吹き、寝る時は寝室にも持っていくという完全看護ぶりです。これをシーズン中続けられるのか?
お殿様のような扱いをされているので我々は「おクワ様」と呼ぶことにしました。
キャンプ場の人などに話を聞くと、昔は沢山いたんだけど最近は減ってると口を同じくしています。業者やマニアが乱獲したり、カラスに食べられたり、夜は道路で踏みつぶされたりすれば減っていきますよね。
Thursday, July 20, 2017
ついに房総ミヤマを捕獲
夏休みを利用して平日の夜に千葉房総丘陵に灯火採集に行ってきました。
この日は雲があって蒸し暑く、新月三日前ということで月明かりもほとんどない灯火採集日和。これで捕れなければ千葉ミヤマは諦めようと思っていました。
県道の街灯で車が停められそうな所を探します。この日は街灯に虫が沢山寄っていたのですが、何ヵ所か見ても、いる感じがしない。で、四ヶ所目くらいの場所で割と新しいミヤマの轢死体を発見。
息子は声を上げて地面から剥がしてもって帰りそうな勢いだったのですが、何とか制止。他にカブトの頭も落ちていました。
ここポイントじゃね?
と、思いながら街灯をみて回っていると、ブーンという音が。
「なんか飛んできた音がしたよ」と息子を呼んで音のしたあたりへ行くと、
「おーっ!ミヤマクワガタだ!」と大興奮。
55mm中型の立派なオスでした。羽にはケンカして穴が空いて開いていますが元気でした。
時刻は午後9時前頃。だいたい暗くなる8時頃からお腹を減らしたクワガタは飛翔を開始し、光に吸い寄せられて地面などに落ちます。そのタイミングで近くにいればすぐ捕まえられますし、ひっくり返ってしばらくもがいていたり、トコトコ歩いて側溝や路肩にくっついていたりします。運悪く道路にいるところを車に轢かれてしまうのも多いです。クワガタは飛ぶのが苦手で高い所から落下しながらとか、風に乗って飛び立つのですが、地面に落ちるとなかなか飛び立てません。
ポイントを知っていれば「待ち」の採集になりますし、知らない場合は多くの場所を移動して確率を上げます。死骸がある場所は飛来する確率も高いので、張っている価値はあるかもしれませんが、時間との兼ね合いです。また、あまり遅くまで探していると眠くなって思考力が低下するので、運転も危なくなります。千葉の山道はびっくりするほどのスピードで走る車(地元車?)が多いので、特に子供連れの場合は子供から目を離さないよう注意です。夢中になって道路に飛び出したら大変なので、常に手をつないで行動です。大人が夢中になって子供をほったらかしてはいけません。
ちなみにこの日は木曜でしたが、ライトを持って探している親子連れや、幕を張って電球を当てる大掛かりな採集をする人もいましたので、週末とかは結構捕獲競争が起きているのかも。
この日は雲があって蒸し暑く、新月三日前ということで月明かりもほとんどない灯火採集日和。これで捕れなければ千葉ミヤマは諦めようと思っていました。
県道の街灯で車が停められそうな所を探します。この日は街灯に虫が沢山寄っていたのですが、何ヵ所か見ても、いる感じがしない。で、四ヶ所目くらいの場所で割と新しいミヤマの轢死体を発見。
息子は声を上げて地面から剥がしてもって帰りそうな勢いだったのですが、何とか制止。他にカブトの頭も落ちていました。
ここポイントじゃね?
と、思いながら街灯をみて回っていると、ブーンという音が。
「なんか飛んできた音がしたよ」と息子を呼んで音のしたあたりへ行くと、
「おーっ!ミヤマクワガタだ!」と大興奮。
55mm中型の立派なオスでした。羽にはケンカして穴が空いて開いていますが元気でした。
時刻は午後9時前頃。だいたい暗くなる8時頃からお腹を減らしたクワガタは飛翔を開始し、光に吸い寄せられて地面などに落ちます。そのタイミングで近くにいればすぐ捕まえられますし、ひっくり返ってしばらくもがいていたり、トコトコ歩いて側溝や路肩にくっついていたりします。運悪く道路にいるところを車に轢かれてしまうのも多いです。クワガタは飛ぶのが苦手で高い所から落下しながらとか、風に乗って飛び立つのですが、地面に落ちるとなかなか飛び立てません。
ポイントを知っていれば「待ち」の採集になりますし、知らない場合は多くの場所を移動して確率を上げます。死骸がある場所は飛来する確率も高いので、張っている価値はあるかもしれませんが、時間との兼ね合いです。また、あまり遅くまで探していると眠くなって思考力が低下するので、運転も危なくなります。千葉の山道はびっくりするほどのスピードで走る車(地元車?)が多いので、特に子供連れの場合は子供から目を離さないよう注意です。夢中になって道路に飛び出したら大変なので、常に手をつないで行動です。大人が夢中になって子供をほったらかしてはいけません。
ちなみにこの日は木曜でしたが、ライトを持って探している親子連れや、幕を張って電球を当てる大掛かりな採集をする人もいましたので、週末とかは結構捕獲競争が起きているのかも。
Wednesday, July 19, 2017
ヒアリ続報
アメリカで年間100人死亡と脅かしていたヒアリですが、お役所が今更その根拠が確認できなかったとして、記載を削除しにかかっているらしいです。
メディアも含めてさんざん脅かしておいてコレですよ。
さて、この件が続報として報道されるか、ぱったりヒアリ情報を報道しなくなるか、どっちでしょう。
さて、この件が続報として報道されるか、ぱったりヒアリ情報を報道しなくなるか、どっちでしょう。
Tuesday, July 11, 2017
ヒアリ
発見のニュースが過熱しています。なんかもう探せばどこにでもいるんじゃないか、みたいな雰囲気に。不安を煽ってブームが去るとその後は無視といういつものパターンでしょうけど。セアカゴケグモとかどうなっているのでしょうか。
ヒアリはニュースをみたくらいだと、大きさと色くらいしか印象に残らないのですが、在来種でも同じくらいの大きさで、赤茶色で尻が黒みたいなアリはいるらしいです。シリアゲアリとか。
ヒアリは胴体と尻の間の腹柄(ふくへい)とかいうのが2節あるのが特徴らしいのですが、体長3ミリでコレは見えませんね。
外で遊ぶ子供とかは注意です。キャンプのテントとかも怖いですね。
越冬するとかしないとか、日本の蟻の方が強いから大丈夫かも、とか色々な噂もありますが、最終的には知識を付けて自衛するしか無さそうです。
ヒアリはニュースをみたくらいだと、大きさと色くらいしか印象に残らないのですが、在来種でも同じくらいの大きさで、赤茶色で尻が黒みたいなアリはいるらしいです。シリアゲアリとか。
ヒアリは胴体と尻の間の腹柄(ふくへい)とかいうのが2節あるのが特徴らしいのですが、体長3ミリでコレは見えませんね。
外で遊ぶ子供とかは注意です。キャンプのテントとかも怖いですね。
越冬するとかしないとか、日本の蟻の方が強いから大丈夫かも、とか色々な噂もありますが、最終的には知識を付けて自衛するしか無さそうです。
Sunday, July 9, 2017
遮熱効果
昨年末に10年経過した家のメンテナンス工事をしました。
屋内(特に2階)の夏の暑さが尋常でなかったので、外壁を遮熱塗装、屋根を遮熱スレート(遮熱グレードが高く白い素材)にしました。
ちなみにスレートは、ケイミューの遮熱グラッサ。
赤外線を反射します。同じ遮熱グラッサも色によって効果がかなり違うようです。
どの色も価格は同じなので、遮熱レベル最大のクールホワイトを選ぶのが得策と思いますが、見た目や汚れを気にして選択する人はかなり少ないようです。
施工会社の営業さんに「本当に白でいいんですね?」と何度か確認されました。
家の見た目よりも住み心地優先。外壁もできるだけ薄い色で塗装しました。
これから最初の夏です。以前は日中は2階がまるでサウナのような匂いと熱気があり、夜になってもその状態が続いていたのですが、日中32℃を超えた昨日、2階に以前のような異常な暑さはなく、夜22時で室温は30℃、窓を開けると風だけで外気温の27℃くらいまで下がり、エアコンなしの扇風機のみで寝られました。これから真夏になっても窓を開けて扇風機のみで寝られれば、経済的にも健康的にも良いので効果に期待です。
屋内(特に2階)の夏の暑さが尋常でなかったので、外壁を遮熱塗装、屋根を遮熱スレート(遮熱グレードが高く白い素材)にしました。
ちなみにスレートは、ケイミューの遮熱グラッサ。
赤外線を反射します。同じ遮熱グラッサも色によって効果がかなり違うようです。
どの色も価格は同じなので、遮熱レベル最大のクールホワイトを選ぶのが得策と思いますが、見た目や汚れを気にして選択する人はかなり少ないようです。
施工会社の営業さんに「本当に白でいいんですね?」と何度か確認されました。
家の見た目よりも住み心地優先。外壁もできるだけ薄い色で塗装しました。
これから最初の夏です。以前は日中は2階がまるでサウナのような匂いと熱気があり、夜になってもその状態が続いていたのですが、日中32℃を超えた昨日、2階に以前のような異常な暑さはなく、夜22時で室温は30℃、窓を開けると風だけで外気温の27℃くらいまで下がり、エアコンなしの扇風機のみで寝られました。これから真夏になっても窓を開けて扇風機のみで寝られれば、経済的にも健康的にも良いので効果に期待です。
本日は高温注意報が出るほどで、外気温は35℃。その際に2階の部屋の気温は31℃でした。やはり確実に遮熱の効果があると思われます。
Saturday, July 8, 2017
2017ノコギリクワガタ
本日から本格的な夏日です。
いつもの森に行ってノコギリクワガタの発生状況をチェック。
クヌギの木を蹴り倒したところ、ノコギリクワガタのメスが4匹にオスが3匹ほど落ちてきました。
最大サイズ62ミリのオスはしばらく飼育するようです。
クワガタはポイントを知っていれば、簡単に捕まえられます。
場所は秘密にしておかないと、たぶん乱獲されて絶滅してしまうでしょう。
メス1匹は50個以上卵を産むので、いるところには沢山いると思われます。
ノコギリクワガタは扇風機の風を当てると飛ぶことがわかりました。
飛ぶのがあまり得意ではないらしいので、風に乗って飛ぶようです。
ブーンという音をたてて飛びます。初めてみました。
いつもの森に行ってノコギリクワガタの発生状況をチェック。
クヌギの木を蹴り倒したところ、ノコギリクワガタのメスが4匹にオスが3匹ほど落ちてきました。
最大サイズ62ミリのオスはしばらく飼育するようです。
クワガタはポイントを知っていれば、簡単に捕まえられます。
場所は秘密にしておかないと、たぶん乱獲されて絶滅してしまうでしょう。
メス1匹は50個以上卵を産むので、いるところには沢山いると思われます。
ノコギリクワガタは扇風機の風を当てると飛ぶことがわかりました。
飛ぶのがあまり得意ではないらしいので、風に乗って飛ぶようです。
ブーンという音をたてて飛びます。初めてみました。
Tuesday, July 4, 2017
TW-80AR-W 分解掃除
2年前にアイリスオーヤマのタワーファンを購入しました。
清掃はフィルターを取り外しての掃除になるわけですが、このフィルター意味あるの?ってくらい内部のシロッコファンの羽に埃がびっしり付きます。
奥様が埃が取れないことにご不満で、お払い箱にしたいと嘆くほどなので、ダメ元で分解してみることにしました。
とりあえず外から見えるネジを外しまくって開きにします。特に抵抗するようなツメなどはなく、すんなり外れます。全面上部の操作パネルから伸びる配線が、背面にくっついている部品とつながっているので、そこを注意するくらいです。
あとネジが深い所にある場所もあるので、長いドライバが必要です。
シロッコファンは上部の部品を2つ取り外し、下部はモーターの心棒に固定されているシャフトのネジを緩めれば取れます。
取れたシロッコファンは風呂場で強力シャワーを当てて完全に綺麗になりました。
組み立て終わって電源ボタンを押してみると、
「あれっ、動かない!」
分解中、特に壊した自覚はなかったのですが…。
廃棄を覚悟したのですが、単に背面パネルを付けないと動かない安全機能が働いていただけで、パネルを閉めたら動きました。
清掃方法が確立できたので、壊れるまで使えそうです。
※分解掃除は禁止になっていますので、自己責任でやりましょう。
清掃はフィルターを取り外しての掃除になるわけですが、このフィルター意味あるの?ってくらい内部のシロッコファンの羽に埃がびっしり付きます。
奥様が埃が取れないことにご不満で、お払い箱にしたいと嘆くほどなので、ダメ元で分解してみることにしました。
とりあえず外から見えるネジを外しまくって開きにします。特に抵抗するようなツメなどはなく、すんなり外れます。全面上部の操作パネルから伸びる配線が、背面にくっついている部品とつながっているので、そこを注意するくらいです。
あとネジが深い所にある場所もあるので、長いドライバが必要です。
シロッコファンは上部の部品を2つ取り外し、下部はモーターの心棒に固定されているシャフトのネジを緩めれば取れます。
取れたシロッコファンは風呂場で強力シャワーを当てて完全に綺麗になりました。
組み立て終わって電源ボタンを押してみると、
「あれっ、動かない!」
分解中、特に壊した自覚はなかったのですが…。
廃棄を覚悟したのですが、単に背面パネルを付けないと動かない安全機能が働いていただけで、パネルを閉めたら動きました。
清掃方法が確立できたので、壊れるまで使えそうです。
※分解掃除は禁止になっていますので、自己責任でやりましょう。
Monday, July 3, 2017
ENVY4504使用状況
家庭でプリンターを維持するのに結構費用がかかり、長年の課題です。
既に何台買い換えたことか…。
インクジェットプリンターは、ヘッドが目詰まりを起こして使えなくなる欠陥を抱えた製品なので、インクとヘッドが一体型となっており、インクの交換と共にヘッドを交換するという思い切ったコンセプトの製品(HPのENVY-4504)を導入して1年半ほど経ちました。
印刷頻度はそんなに多くないと思うのですが、インクの減りが早いような気がします。一年持たないくらい。
本体5千円なのに、黒の増量インクが2500円とか結構高い。
ということでランニングコストを下げるため、インクの詰め替えキットを買ってみました。純正インクではありませんが、Webページや資料のモノクロ印刷、コピーといった使い方しかしないので、インクの発色とかどうでもいいのです。
このキット、詰め替えインクの他に、インクの固定台、針と注射器、注入口ガイドシール、ビニール手袋が付いてます。黒インクが7回詰め替えられて1000円です。
といってもHPのヘッダ付きインクは使用期限が付いていてロックされる方式であるのと、インクカートリッジ内のスポンジ(?)の劣化で、3,4回くらいが限界らしいです。
やってみた結果、説明書を見ながらやれば割と簡単で、黒インクが綺麗に出るようになりました。
既に何台買い換えたことか…。
インクジェットプリンターは、ヘッドが目詰まりを起こして使えなくなる欠陥を抱えた製品なので、インクとヘッドが一体型となっており、インクの交換と共にヘッドを交換するという思い切ったコンセプトの製品(HPのENVY-4504)を導入して1年半ほど経ちました。
印刷頻度はそんなに多くないと思うのですが、インクの減りが早いような気がします。一年持たないくらい。
本体5千円なのに、黒の増量インクが2500円とか結構高い。
ということでランニングコストを下げるため、インクの詰め替えキットを買ってみました。純正インクではありませんが、Webページや資料のモノクロ印刷、コピーといった使い方しかしないので、インクの発色とかどうでもいいのです。
このキット、詰め替えインクの他に、インクの固定台、針と注射器、注入口ガイドシール、ビニール手袋が付いてます。黒インクが7回詰め替えられて1000円です。
といってもHPのヘッダ付きインクは使用期限が付いていてロックされる方式であるのと、インクカートリッジ内のスポンジ(?)の劣化で、3,4回くらいが限界らしいです。
やってみた結果、説明書を見ながらやれば割と簡単で、黒インクが綺麗に出るようになりました。
Sunday, July 2, 2017
上野村 ミヤマクワガタ捕獲作戦
ミヤマクワガタが捕まえたくて仕方のない息子。
以前学校で行った群馬県上野村で、ミヤマクワガタがいると聞いたらしく、今回キャンプ旅行を計画して行ってきました。
息子の事前情報では、6月~7月に出現するということで、6月末に行ってきました。梅雨時で天気が心配でしたが、曇りの予報で実際には晴れてました。
日中は日陰は涼しく、日向は汗ばむ程度。夜は21時くらいで22度。
村の95%は森林で広葉樹が多いのですが、木が多すぎてミヤマクワガタが付いている木は全くわからないので、夜に電灯に集まってくる所を捕獲する採集方式になります(専門用語で灯火採集)。
日中は施設職員の方に今年の出現状況聞き込み。今年は少し遅いように感じるが、数匹クワガタを見ているとのこと。
BBQを初めて日が暮れてくると、息子はキャンプ場内の灯りチェックであちこちを行ったり来たり。探し初めてすぐに、ミヤマクワガタのメスが飛んできたと興奮しながら報告してきました。キャンプ場内でも数匹のクワガタを捕獲しましたが、やはりメスが多いです。
これは期待できるかもしれないということで、バカ騒ぎを始めた学生達がウザイので、車で街灯巡りに出掛けました。
--
最近は震災以降の節電志向により、街路灯はLED化され、夜間は消灯する場所も増えています(※LEDには虫は集まらない)。施設駐車場や、橋の傍にある街灯やトイレ、自動販売機などがポイントになります。
90分ほど探し回って10匹以上捕まえましたが、本命のミヤマクワガタのオスは出会えず、死骸の頭だけ。
この時期には珍しいカブト虫のオスもいました。夜は街灯以外は真っ暗なので、灯下採集に向いてます。
割とまともなサイズのアカアシクワガタが取れました。
一晩虫かごに入れて、高地でしか生きられないミヤマとアカアシは翌朝にリリース。コクワガタのみ、持ち帰りです。まだクワガタ探しは終われないようです。
--
今回の食事は、夕飯はBBQ。いつもと違うのは、上野村名物のイノブタ肉を食すこと。イノシシとブタを掛け合わせた品種の肉です。上野村内の道の駅、川の駅、JAマートで購入できます(すべて冷凍で生肉はないようです)。
イノブタは非常に美味しかったです。200gで900円くらいなので結構高価ですけど。
あとはこの時期、上野村は村内を流れる神流川で鮎釣りが盛んです。
川の駅で売っている鮎の塩焼きを買っておいて、夜に鮎ごはんにしました。これも香ばしくて大変美味しかった。
あとは翌日のお昼に福寿庵で食べた冷やし十石蕎麦。コシがあって、ツユも美味しい蕎麦でした。
以前学校で行った群馬県上野村で、ミヤマクワガタがいると聞いたらしく、今回キャンプ旅行を計画して行ってきました。
息子の事前情報では、6月~7月に出現するということで、6月末に行ってきました。梅雨時で天気が心配でしたが、曇りの予報で実際には晴れてました。
日中は日陰は涼しく、日向は汗ばむ程度。夜は21時くらいで22度。
村の95%は森林で広葉樹が多いのですが、木が多すぎてミヤマクワガタが付いている木は全くわからないので、夜に電灯に集まってくる所を捕獲する採集方式になります(専門用語で灯火採集)。
日中は施設職員の方に今年の出現状況聞き込み。今年は少し遅いように感じるが、数匹クワガタを見ているとのこと。
BBQを初めて日が暮れてくると、息子はキャンプ場内の灯りチェックであちこちを行ったり来たり。探し初めてすぐに、ミヤマクワガタのメスが飛んできたと興奮しながら報告してきました。キャンプ場内でも数匹のクワガタを捕獲しましたが、やはりメスが多いです。
これは期待できるかもしれないということで、バカ騒ぎを始めた学生達がウザイので、車で街灯巡りに出掛けました。
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最近は震災以降の節電志向により、街路灯はLED化され、夜間は消灯する場所も増えています(※LEDには虫は集まらない)。施設駐車場や、橋の傍にある街灯やトイレ、自動販売機などがポイントになります。
90分ほど探し回って10匹以上捕まえましたが、本命のミヤマクワガタのオスは出会えず、死骸の頭だけ。
この時期には珍しいカブト虫のオスもいました。夜は街灯以外は真っ暗なので、灯下採集に向いてます。
割とまともなサイズのアカアシクワガタが取れました。
一晩虫かごに入れて、高地でしか生きられないミヤマとアカアシは翌朝にリリース。コクワガタのみ、持ち帰りです。まだクワガタ探しは終われないようです。
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今回の食事は、夕飯はBBQ。いつもと違うのは、上野村名物のイノブタ肉を食すこと。イノシシとブタを掛け合わせた品種の肉です。上野村内の道の駅、川の駅、JAマートで購入できます(すべて冷凍で生肉はないようです)。
イノブタは非常に美味しかったです。200gで900円くらいなので結構高価ですけど。
あとはこの時期、上野村は村内を流れる神流川で鮎釣りが盛んです。
川の駅で売っている鮎の塩焼きを買っておいて、夜に鮎ごはんにしました。これも香ばしくて大変美味しかった。
あとは翌日のお昼に福寿庵で食べた冷やし十石蕎麦。コシがあって、ツユも美味しい蕎麦でした。
Saturday, July 1, 2017
家庭の光回線値下げ要請!? 総務省
総務省がNTT東西に対して、光回線の接続料を値下げするよう要請するらしいです。
といっても利用者の料金を引き下げろということではなく、NTTの光回線を借りて商売をしている事業者が、NTTに支払う接続料を下げろということらしいです。
通信事業者の新規参入を促すのが目的なので、利用者の料金は…下がるのか?
といっても利用者の料金を引き下げろということではなく、NTTの光回線を借りて商売をしている事業者が、NTTに支払う接続料を下げろということらしいです。
通信事業者の新規参入を促すのが目的なので、利用者の料金は…下がるのか?
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