Saturday, July 22, 2017

房総ミヤマを飼育

昨日捕獲したミヤマクワガタは自宅で飼育するようです。
ミヤマクワガタは比較的標高が高く涼しい湿潤環境で生息するので、平地での飼育は温度を低くしてあげないといけないらしいです。
ノコギリクワガタはクーラー無しの室内環境でも問題ないのですが、ミヤマクワガタは死んでしまうかもしれません。
ということで、保冷剤とともにケースを保冷バッグに入れて飼育することにしたようです。ケース内はクヌギマットにクヌギの皮と葉を入れた立派な環境で、保冷剤を定期的に交換、霧吹き、寝る時は寝室にも持っていくという完全看護ぶりです。これをシーズン中続けられるのか?

お殿様のような扱いをされているので我々は「おクワ様」と呼ぶことにしました。

キャンプ場の人などに話を聞くと、昔は沢山いたんだけど最近は減ってると口を同じくしています。業者やマニアが乱獲したり、カラスに食べられたり、夜は道路で踏みつぶされたりすれば減っていきますよね。