モッツアレラチーズは冷蔵庫に常備、スイートバジルは痛みが早いので土曜日に購入しています。スイートバジルは結構高いし、買い置きができないので、自家栽培が必要かなぁと、最近考えています。
今回の生地は柔らかさを出すために、ゆめちからにパン用小麦粉「北のパン職人」をブレンドします。北のパン職人はゆめちからベースの配合です。この商品非常に美味しいパンが焼けるのですが、販売が終了してしまったので、もう買えません。どうしよう。
それはさておき、今回はゆめちから200gに北のパン職人50gの割合で、水は180cc、塩7.5gにドライイースト0.5gにしました。
今回もかなり手にくっついたので、牧島先生のこね方ではなかなかうまくいかず、叩きつけ方式を織り交ぜながら30分ほど。終盤に5~10gくらいの打ち粉(ゆめちから)をしています。ある程度こねたら、手に付いた小麦粉は洗って落としてからやると、くっつきが低減するようです。
結果、延ばしても切れない、良いグルテン状態の生地にこねあがりました。これまでの生地とは違います。
表面はつるっとしてツヤが出てます。牧島先生の映像に近い状態です。
1時間休ませて、生地1個サイズに分割して丸めて並べ、さらに発酵させます。
常温で約1時間後、すでに良い感じに膨らんでいます。牧島先生の教えでは7時間の発酵時間を置くのですが、ドライイーストでは1時間でもう良い状態です。
家族もお腹が空いてきたようで、この段階でもうピッツァ作成に入ります。
容器から取り出すと、フワフワで明らかにこれまでの生地とは違います。耳たぶのような柔らかさです。打ち粉を付けて伸ばし作業を始めると、ビヨンビヨン面白いように伸びます。丸く伸ばして、デリシアのクッキングプレートに乗せます。
プレート/網モードで8分。残り2分でピッツァの向きを90度回転で焼き上げ。やはり焦げ不足なので、反則技の飛び道具トーチバーナーを使って、コルニチョーネに焦げを付けました。若干不自然ですが、出来上がりの見た目はちょっと良くなりました。やはり石窯の500℃の熱で1分半の短時間で作られる焦げを再現するのは難しいです。グリルも最高温度は400℃くらいになるらしいのですが、その温度に達する前にトッピングが焼けすぎてしまいます。