密かに期待しているマツダプレマシーのフルモデルチェンジへの影響です。
プレマシーは来年のモデルチェンジで、クリーンディーゼルエンジンSKYACTIVE-Dを搭載し、鼓動デザインでフルスカイアクティブ化が行われると噂されています。
トヨタを始め、日本の自動車メーカーがエコカーとしてハイブリッドカーに注力する中、独自に高性能なディーゼルエンジンの開発を進めてきたマツダ。
日本ではディーゼル車というと、粗悪な軽油で走る黒い煙を出す車というイメージが定着していますが、様々な技術革新によって非常にクリーンなエンジンに進化しており、ヨーロッパではエコカーの本命として、既に確固たる地位を築いているそうです。
マツダのおかげで、日本でもジワジワとディーゼルエンジンが見直されてきた矢先、今回の問題でイメージがまた低下し、プレマシーのモデルチェンジに変更が行われる可能性が心配、というわけです。実際にマツダの株価は下落したとか。
パワフルで燃費もよく、静粛性にも優れたマツダのSKYACTIVE-Dを搭載したスライドドアのミニバン。せっかく車を買い換えるなら、グレードアップが感じられる車にしたい。
プレマシーに採用されると目されるエンジンは2.2Lクラス。燃費は23km/Lで、ガソリンよりも安い軽油で走るので、経済性は高いと思われます。※その分本体価格は高いようですが…。
価格が非常に気になるところですが、230万程度になるという噂です。
マツダの公式声明文
ここまで堂々と宣言するくらいなので、計画変更はないですね。
ここでディーゼル化をシュリンクしたら怪しいし。