Thursday, September 17, 2015

ナポリピッツァ作り(独り立ち)

先週末は予定通り、両親と妹家族にピッツァをご馳走しました。
前日に700gの小麦粉を練って、185gの生地を6個作っておきました。

今回は牧島先生方式で、表面が滑らかにツヤが出るまで練りました。
丸め直後
約1時間後
今回は小麦粉の量が多いうえに、日中の掃除で手の握力が消耗状態かつ右の人差し指を怪我していて練り作業が辛かった。しかし、へこたれずに30分ほど練ってグルテンを出しました。
いつものように焼いてみましたが、当然いつもより生地が厚めに出来上がりました。厚めな分、コルニチョーネが膨らみましたが、やっぱりイメージ通りにはできない。モチモチとしていて美味しいんですけど。
両親も妹家族も美味しいと言ってくれましたが、ここで衝撃の事実。なんと彼らは名古屋大須の牧島先生のお店のピッツァを食べたことがあると。チェザリのピッツァとの違いを一応聞いてみたところ、生地はもっと薄かったのだとか。


「これはこれで美味しいけど、別物だね」

牧島先生。どうやら先生と私は別々の道を歩んでいたようです。基本は学ばせていただいたので、早くも独り立ちしたいと思います。どうもお世話になりました。
牧島先生のボールを使って練る方式は結構キツイので、出来上がりの状態も分かったし、もっと楽な練り方に変えてみようかと思います。基本は出来たという甘い自己評価を下して、もう守破離の破の段階に入ろうという訳です(笑)。