Monday, June 18, 2012

芝生再生作業

先日、生垣の選定のついでに、芝の再生を祈願して(?)、軽く枯れ芝の除去作業(サッチング)

を行ったのですが、なんとなく生えてくる感じがしないので、本日改めて本格的にサッチング作業

と目土補填、芝の追加播種作業を行いました。

無残に枯れてまだらとなった芝生
















もうすぐ夏だというのに枯れの目立つ芝生は、歩いた感じはフカフカしているのですが、

それは枯れた芝が積もっている状態で、健康状態は良くなさそうです。

遠目ではそこそこ緑でも

近づくと下部は枯葉だらけ
全体的に枯葉を熊手でコツコツと除去していくと、緑はほとんどなくハゲハゲの箇所や、芝が

細かく分解されて堆肥状になっている箇所など、場所によって様子が違うことがわかりました。

蚊に刺されながら頑張る息子


















2時間ほど枯葉をむしり取り、下の土が大分見えた状態になったところで、




まだ枯葉がある感じ





地肌が見えほとんど緑がない
この状態で、管理をすれば年中緑の葉が出るいう西洋芝の種を撒く。

西洋芝の種は水分がほとんどなく、ほんとに芽が出るのかい?と思うほどスカスカの

状態のものでしたが、全体にパラパラと撒き、堆肥入りの目土を50L分薄く被せていきました。

目土で少し赤っぽくなった地面


















西洋芝の種は、温暖地では4~5月に撒くと書いてあり、少し遅いようでしたが、

素人園芸屋にとっては、

「種は買った時が蒔き時」である

細かいことは気にしない。あとはたっぷりと水をやりました。

さて、また青々とした芝生に戻ることを期待して、本日の作業は終了。

まるで夏のような暑さでした。