IKEA ウォールシェルフの取り付け工事つづき
壁にブラケットを取り付ける準備ができたので、棚板にブラケットを固定します。
ところが、ここで問題が発覚。
ブラケットの裏に2箇所のネジ止めが必要なのですが、棚板にネジ用の穴が開いていないのです。
しかもネジは説明書では尖っていて、木ネジのように見えますが、実物は先端が丸く木ネジでは
ありません。
問題の固定用ネジ 先端は丸くなっている |
の穴用に切られた溝なので、板側には
ネジと同径の穴が必要です。
IKEAで穴開け用の電動ドリルが近くに
置いてありましたが、人力で頑張れば
要らんだろうという予想が外れました。
しばし呆然としましたが、気を取り直して
別の手段を考えます。
板にネジが入るくらいの深さの穴が彫れればよいだろうということで100円ショップに彫刻刀を
買いにいこうかとも思いましたが、細い木ネジから徐々に太いネジで穴を大きくしていく方法を
思いつきました。
細い木ネジ付きのドライバー
↓
太目の木ネジ
↓
径が少し細い普通のネジ
の順に穴を徐々に広げていきます。
板はパーティクルボードという、細かい木片を接着剤で圧縮したものに木の板が貼ってある
素材で意外に硬く、ネジを入れるのに結構な力が要ります。
結局この穴を棚板1枚につき4個。計16個開ける作業に一番時間がかかりました。
つづく…
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