今日は食パンの日。先週購入した、「北のパン職人」のみで焼いてみました。
【材料】
北のパン職人 | 300g |
牛乳 | 200cc |
ドライイースト(カメリヤ) | 2g |
きび糖 | 20g |
塩 | 5.5g |
バター | 14g |
いつものように、軽くコネて冷蔵庫にて一晩8時間ほど低温長時間発酵。
翌朝6時に取り出して、コタツ内2時間弱でパン焼き型からはみ出るまでに成長。
190℃で25分焼いて完成。
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買ってくるより美味しいか?、と聞かれたら食べ比べてないので正直わかりませんが、自分で作ったということで美味しく感じることは間違いありません。
パン作りも手馴れてくると、変化を付けたくなってくるものです。
小麦粉を国産にしたので、発酵に使う菌も国産にできないか調べてみました。
国産となるとイースト菌の代わりに使える天然酵母になるようです。また、天然酵母は生種と呼ばれる酵母菌の元を、塩麹のように培養するところから始めます。これに丸一日以上時間がかかったりするので、めんどくさい。
市販のイースト菌などは、発酵力が強い菌のみを人工培養してありますが、天然は菌の個性次第なので、発酵性能が一定しないのだとか。
で、予備発酵も要らず、ドライイーストと同じ手軽さで使える国産酵母はないものか、と調べました。
白神こだま酵母
というのが見つかりました。ちょっと高いですが、試してみようか考え中です。
ドライイーストで作るパンは、市販のパンと同じものができますが、これを使うとどうなるのか?
ドライイーストは蒸れた靴下のような匂いがして気になるのですが、これは味噌みたいな匂いという噂も。靴下よりは味噌の方がいいかも!?
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