Tuesday, July 30, 2019

黄昏調査8日目

晴れ。気温31度。風2m。少し雲はあるが明るく青空が見える。
17時半ポイントに到着。相変わらず低い所をオニヤンマが行き来している。
シオカラやオオシオカラがいるが数は少なく、2,3頭というところ。
18時前になってもヤンマは現れない。以前はノシメトンボと共に乱舞していたヨシ原上空にトンボが全くいない。長梅雨でトンボがいなくなった?
待っても現れそうにない気がしたので、付近を散策。カブクワは相変わらず。
ヨシ原を横断して反対側へ向かうと、上空を飛翔する大型のヤンマを発見。
後を追っていくと、いつもは通り過ぎている林縁が途切れて、斜面に葛などの草が生えた非常に狭い範囲の上空を旋回するヤンマが5,6頭は見えます。
オニヤンマの他に細身のヤンマや中型のヤンマも混じっている。ヤブヤンマかクロスジギンヤンマ!?
上空を旋回しながら低いところに降りてくることもあり、捕獲できそうです。
林縁に沿うように細い道があるので、その道から上を狙えます。
ロッド網全開で通り過ぎるのを待ちます。両端に背丈ほどの草があるので見通しは悪く、軌道予測が難しい。しばらく上を見上げてチャンスを待っていると、

なんか、かゆい!

強力な虫除けをしているのに、腕に痒みが。顔、首、手は大丈夫ですが、虫除けを塗っていない腕を覆う蚊帳着の上から刺してきます。とても耐えられず退却。
いつもの場所へ戻りますが、やはりヤンマはいません。
エサとなる蚊やノシメトンボが減り、ポイントが変わったと考えられます。
新たなポイントがわかったので、藪蚊対策を強化して明日リベンジか。ポイント開拓は辛い。