Thursday, July 25, 2019

黄昏調査6日目

塾の疲れもあり、朝が苦手な息子は棄権宣言をしていたので、調査は1人です。
3時半に起きてしまったので、天気予報と空を見ながら夜明けを待ちます。
少し明るくなってきた4時15分。雲はありますが晴れ、気温は24℃と低めで、湿度100%。何はともあれ、とりあえず調査です。
現地に4時30分。霧が出ていて気配全くなし。何のトンボもいません。
相変わらずカブトムシとクワガタはいますが…。


網を持って立っているのが虚しくなるくらい何もいないので写真でもと、少し明るくなってきた朝靄に煙る里山風景を撮っていると来るんです。そういう時に限って。

目の前を蚊を追いながらスーッと飛ぶヤンマ(おそらくヤブヤンマ)。
全く動けず。その後も真上を一頭通過。
3頭は見たと思いますが、その後は全くいなくなりました。
あきらめムードになってきたので、昨年5時半頃にヤブヤンマを捕ったポイントの状態を確認に移動。時刻は5時20分。
ポイントは数週前に草が完全に刈り取られた状態で、同じように湿度が高く、全くヤンマの気配なし。
春~初夏のトンボ観察に比べて成果に乏しく辛い日々です。

夕方は湿度は少し下がり、気温も高そうな予報なので、気力が回復したら行きます。