私はこのニュースを聞いて、自動運転は無理なのではないか?と思いました。
世界中の天才達を集めてインターネットで世の中に革命を起こした会社が「車の自動運転」を諦めたからです。
自動運転レベル0(運転自動化なし)
自動運転レベル1(運転支援)
自動運転レベル2(部分運転自動化)
自動運転レベル3(条件付き自動運転)
自動運転レベル4(高度自動運転)
自動運転レベル5(完全自動運転)
と定義されているのだそうですが、日本はまだレベル2(部分運転自動化)です。
先日スバルがツーリングアシストを発表して、いいなぁ、と思ったのですが、レベル2なんです。完全運転などまだまだだなぁ、と思っていたら、
nVidia(エヌビディア)というアメリカの会社が、いきなり
「自動運転レベル5=完全自動運転ができた」
と発表しました。
現在は話題のAI(Artificial Intelligence=人工知能)による運転の学習中(ディープラーニング中)で、来年の半ばには発売予定だそうです。「DRIVE PX PEGASUS」という製品です。
世界で最も人が多い渋谷の交差点でも実験して、安全に走ったとか。
このnVidia(エヌビディア)という会社は、一般の人には知られていないかもしれませんが、GPU(Graphics Processing Unit)という画像処理の為の演算をするチップを作っている半導体メーカーで、パソコンのグラフィックカードでは圧倒的な世界シェアを持っており、今年度の売上高7000億円以上、昨年度から利益を2倍にし、急成長をしている大企業です。高性能な画像処理を製造する高い技術力を持っています。
うちのデスクトップPCのグラフィックカードもエヌビディアのGeForceGTX950です。昔からずっとエヌビディアです。
車の自動運転は、道路、人、信号、車、障害物などを画像処理とAIによって認識する技術が必要になります。エヌビディアは両方において高い技術を持っているとのこと。
意外に早い段階で、完全自動運転の車が日本でも登場するかもしれません。
うちのデスクトップPCのグラフィックカードもエヌビディアのGeForceGTX950です。昔からずっとエヌビディアです。
車の自動運転は、道路、人、信号、車、障害物などを画像処理とAIによって認識する技術が必要になります。エヌビディアは両方において高い技術を持っているとのこと。
意外に早い段階で、完全自動運転の車が日本でも登場するかもしれません。