Sunday, June 14, 2015

道の駅 発酵の里こうざき(神崎)

圏央道の神崎I.C~東関東自動車道大栄JCTが6月7日に開通しました。
これに合わせて千葉県神崎町に作られた道の駅が、発酵の里こうざきで4月末にオープンしたそうです。
今や全国に1000箇所以上、車に乗る人には休憩所やお土産、そして地元農畜産物の直売所として人気のある道の駅ですが、ここは全国35箇所ある「重点道の駅」に指定されています。「発酵文化」を活かした地方創生拠点の機能を有するゲートウェイ型なんだそうです。ここから発酵文化を世界に発信するとか。
神崎町は毎年酒造まつりというイベントがあり、試飲目当てに5万人の人が集まるらしいのですが、神崎I.Cに近づくと周り一面田んぼです。果たしてここに酒造まつり以外で観光客がくるのだろうか。観光地として有名な成田ゆめ牧場が近くにあるので、その行き返りに寄る車は結構あるかもしれませんが…。

新しい綺麗な建物ですが、その前に安っちいテントと椅子に、のぼり。この美的感覚の欠如が非常に勿体ないです。
建物はカフェレストラン発酵市場新鮮市場、コンビニの4つがあります。発酵市場は全国から集めた発酵食品を揃えた珍しい醤油や味噌が色々売ってましたが、ここはやはり地元産の無添加国産原材料で作られた黒豆味噌を買ってみました。
新鮮市場では今が旬の真竹と、初物のトウモロコシを購入。

立派な真竹です。
せっかくなので、昼食はカフェレストランで。
豚肉の味噌麹焼き \950
錦爽鳥の塩麹から揚げ \950
神崎ラーメン味噌味 \750