今回作成するプラレール棚は、同じ形の板を7枚使って作ります。
まずはノコギリでカットして長さを揃えるところから。
岡田金属のゼットソー265とソーガイドを使って切ります。
ライフソーというノコギリに使うものですが、ゼットソーでも使えます。
ただし柄から延びる金具(赤矢印の黒い部分)が当たるのでノコギリを引く距離が若干短くなります。
切断面はホームセンターの機械切断より断然滑らか。
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今回作る棚は、縦にした板に5枚の横板を付けるだけの簡単なもの。
奥さんの書いた設計図に従って、まずは板に鉛筆で印を付けます。
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電動なので楽ちんです。しかし、ネジ頭で穴の板の表面割れを防ぐため、カッターでコツコツと穴の周りを削る地味な作業が時間がかかった。
横板にはプラレールを跨がせるための板を木工ボンドで貼ります。
ここまでくれば最も楽しい組立工程です。
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綺麗にできました。これで片付けも楽になります。
本当はネジ頭を隠したかったのですが、電動ドリルにつける皿取錐(キリ)と埋木錐
という器具が必要なので見送りました。
かなりの収納力があるのはいいのですが、まだ空きがあるので、
子供がクリスマスにプラレールを買い足すと言い出してしまいました。
これから木工で色々作ってみようかと思います。