広い飼育ケースに産卵木をセットして、しっかり作った環境でなくても、
100均の小型飼育ケースにマットを詰めただけでも十分のようです。
個体による好みもあるのかもしれませんが、朽木を処理して埋めたりなど、
面倒なことをする必要はないのかもしれません。
そろそろ、こちらの卵も孵化しそうですが、かなり密集しているので
孵化後の共食いが心配です。
大きな飼育ケースも卵が少なくなってきたので、今日は個別飼育を作ることにしました。
飼育ケースをひっくり返して産卵木をどけると、下に4匹発見。
外から見えていた卵の他にも、大量の卵が存在する!?
堅いマットを崩すと出るわ出るわ、幼虫だらけです。
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ひょっとすると小さいのがもっといたかもしれませんが…。
1日だけコクワガタを入れていたので、コクワの幼虫もいるかも。
まだ孵化していない小型ケースの卵が見えているだけで13個あるので、
一体何匹になることやら。
全ての幼虫を個別のプラカップへ。卵10個は1つのプラカップに入れて様子をみますが、
孵化しないかもしれません。
2回脱皮して初齢→2齢→終齢幼虫へと大きくなるらしいので、
3齢になる2か月後くらいまでは、この状態で乾燥に注意しながら育成予定です。
全てが順調に育つとも思えませんが、なるべく沢山成虫になって欲しいです。