奥さんが長いこと探している脱衣所に置く、部屋着とパジャマを入れられるちょっと
した棚を見たいとニトリへ。
楽天やディノスなどで探しても、いまひとつ良いものがなく、チャチな感じのものでも
1万円とかえらく高いものしかないようで、長い間探し続けている。
ニトリで奥さんが棚を見ている間、息子と別行動。
私はコタツに入るときに使う座椅子が欲しいなぁと思っていたので、座椅子売り場へ。
6時半ということもあり客は少ないので、様々な座椅子を引っ張り出して座ってみる。
結局これに決めた。カバーは安いのでいいかなぁと思ったのだが、例によって息子
がおかしなこだわりを見せ、見本と同じものが良いと騒ぎ出す。
座椅子が2900円なのに、カバーが1900円とは、不思議な価格設定だ。
私:「いや、これおーちゃんのだから。」
息子:「やだ。僕の!おーちゃん欲しければもう1つ買えば。」
私:「いつも潜って頭だけ出してるくせに!2つも買わないっつーの!」
息子:「やだ。2つ買う!」
(どうせ、すぐに飽きるだろ…。)
私:「わかった、わかった。使っていいから。買うの1個ね。カバーはそれでいいから。」
奥さんは、どうも気に入らなかったようで、もうちょっと考えるらしいが、結局我らは
予定外の大物を買うことに。
家に帰って設置すると、息子が座って動かない。まぁ、すぐに飽きるだろうと5分も
しないうちにふと見ると、コタツにもぐって座面を枕にしている。
私:「それなら、クッションでいいでしょ。貸してよ。」
息子:「やだ。座るもん。(出てきて座る)」
これを3回ほどやって、ようやく気が済んだようだ。