Wednesday, March 9, 2016

真実は白い缶の中にある

お湯に溶くだけで本格的な万能の中華スープが作れてしまう赤い缶に入った味覇(ウェイパー)。かなり家庭に普及したのか、どこのスーパーでも置かれるようになりました。
以前は味覇の中身は創味食品という会社が作っていて、廣記商行という会社が販売していました。ところが、チューブタイプの味覇の販売を巡って、両者がケンカ。創味食品が供給契約を打ち切るという事態になったそうです。
ということで現在の赤い味覇の中身は、以前のものとは違うものが入っています。
そして以前の味覇の中身は、創味食品が自ら「創味シャンタンDX」として販売しているのです。これが「真実は白い缶の中にある」の意味です。従って、
以前の味覇が好きだった人は、白い「創味シャンタンDX」を買うべし
ということになります。実際に我が家も最近これまで通り赤い缶の味覇を買ったのですが、以前と味が違うことに気付きました。本日創味シャンタンDXを買ってきて、匂いを比べてみたところ、やはり違います。色も本物の創味の方が白っぽいです。
次はお湯に溶いてスープとして味比べをしてみたところ、やはり匂いが違います。
そして味を比べたところ、
創味の方が断然旨みが強い!個人の感想です。
ということで検証結果は明らかでした。「真実は白い缶の中」敢えてわかりにい表現にしていると思いますが、
本物は白い缶の中にある
ということです。