喉からは黄緑の痰が出てきます。既に白血球が頑張った証拠なので、症状はこれから回復に向かうものと思われます。
専業主婦というのは、平日に子供や旦那が家にいると食事の支度やら何やらとお世話が必要になってくるので、長く続くとストレスになってくると言います。でも、たまの一日くらいは優しくしてくれるものだと思っていました。
私「ミルクティーが飲みたい」
奥「じゃあ、お昼フレンチトーストとミルクティーにしようか」
現在午前9時である。今ミルクティを飲みたいのに、なぜ3時間のお預けを食らわなければならいのか?。今飲みたいということを丁寧に伝えた結果、ミルクティーを入れてくれました。
私「喉痛に良い、はちみつレモン作って」
奥「はちみつはあるから舐めれば」
あれ、おかしいなぁ。優しくしてもらえるという予想はハズレの可能性が出てきました。そして、そろそろお昼を考え始める11時過ぎ。抵抗力が落ちているので、ここは肉系を摂取してパワーを付けたいところです。
奥「お昼何か食べたいものある?」
私「うーん、ミートソースパスタ」
奥「じゃあ、青じそのパスタね」
女性というのは、相手に何かを聞くときは助言をして欲しいと願っているものだと、以前何かのテレビ番組で解説していましたが、そんなことはないのです。
私から言わせてもらえば、女性というのは予め自分で決めた答えを持っていて、たまたま同じ答えが返ってくれば、よしよしと満足して、違う答えが返ってきても自分の考えを変えるつもりはないのです。
ミートソース却下の理由は、平日のお昼に肉を食べるのは重たいからだそうですが、ミートソースと青じそのパスタは正反対のメニューであります。
聞く前から昨日の青じその残りを使っちゃえるメニューにしようとしていたことはバレバレなのです。
パスタの部分は採用されていますが、私が希望していたのは
むしろミートの方です。
病気で弱っているからエネルギーを補給したいという私の希望のお肉はどこへ行ってしまったのか。
それだったら聞かないで欲しかった。食べたいものを回答して、却下されたら考え損に食いっぱぐれの二重苦ではないか。
色々と抗議した結果、お昼のメニューは…
青じそパスタ(ベーコン入り)
猛抗議が功を奏し、なんとか尊厳は守られたようです。