10年ほど前、当時まだ店舗数も少なかったスターバックスコーヒーで飲んだアイスカフェ
ラテに感動し、毎日家で飲めたら…、ということで、色々と情報を収集。
ラテとはイタリア語で牛乳のことで、カフェラテと言うとイタリアでは牛乳にエスプレッソを
を注いだものを言うらしいです。スターバックスはアメリカのシアトル発祥ですが。
エスプレッソとは非常に細かく挽いた深煎りのコーヒー豆を、圧力を掛けて急速抽出する
ことからその名が付いているそうで、90℃、9気圧、20秒で15cc又は30cc入れる必要が
あるのだとか。
これを実現するには、やはりマシーンが必要となります。(本場イタリアの家庭ではガス式
がほとんどらしいです。)
当時はエスプレッソマシーンはまだ家電量販店ではあまり売られておらず、通販で
デロンギの比較的安価なものを購入。コーヒー豆は店頭のラテを再現すべく、スタバ
で購入することに決めていたので、豆を挽く作業も必要になる。
エスプレッソ用に豆を挽くには一般的なコーヒーミルではなく、グラインダーというもっと
細かく挽く道具が必要。これもデロンギのものを購入。当時から、1回分の豆がパック
されたポッド形式で淹れるものもあったが、やはり豆は挽きたてでないと。香りが違う。
道具が揃っても、ホルダーに入れる粉の量、タンピングの強さなどの条件によって、
出来が変わるので、粉で抽出するのは難しい。現在でもたまに失敗であまり香りが
立たない時があり、豆の量を厳密に量るようにしようかと、これを書きながら考えている。
マシーンも使っているうちにポンプがヘタるのか、段々抽出がうまくいかなくなってくる。
うちはデロンギ→サエコ→デロンギと現在3台目ですが、2,3年で買い換えるのが
良さそうな感じ。2台目は高ければさらにおいしく入るのでは?ということでサエコのを
買ったのだが、うちではイマイチ香り良く入れられませんでした。
やはり今後もデロンギを選んでいく予定。
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豆はしばらくスターバックスで購入していたが、急激に店舗を拡大した頃からか、豆が結構割れていたり、古かったりと、品質が落ちてきたので、3年ほど前から近所の注文してから焙煎してくれる店で購入している。スターバックスの豆は、確かアメリカの工場で焙煎しているので、日本の店頭にあるものはいつ焙煎されたかわからない。一度店員さんにも聞いたことがありましたが、
わからないとのことでした。