そのまま明け方に亡くなっていたそうです。
心臓に持病を抱えていましたが、安らかな顔だったとのことで、
苦しまずに眠るように亡くなったのだと思います。
本日お通夜。
千葉から車で6時間半、再び三重県へ。
メガネをかけて目を開いている顔とは違い、棺に入った祖父は、
別人のように感じてあまり亡くなったという実感が湧きませんでした。
親戚も慌ただしさと疲れからか、静かに悲しむというよりは、常に
時間に追われているような感じです。
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ところが棺に花を添える段階にきて、急に元気だったころの祖父を思い出した。
朝早起きしてちょっと変なオリジナル体操をしていた祖父。
新聞紙にあぐらをかいて鰹節をかいてくれた祖父。
いつも穏やかでなんでもいいよと言ってくれた祖父。
うちの子の手紙に、得意の挿絵の入った返事をくれた祖父。
そんな思い出が蘇ってきて、もう会えないと思うと、自然に涙が。
何年ぶりかわからないほどの久しぶりの涙でした。
おじいちゃん。天国でも元気でね。
昨年末、急に思い立って会いに行った際は、こんな日はまだ
先のことだと考えていたのですが。
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2012年2月15日水曜日
三重県へ
本日お通夜。
千葉から車で6時間半、再び三重県へ。
メガネをかけて目を開いている顔とは違い、棺に入った祖父は、
別人のように感じてあまり亡くなったという実感が湧きませんでした。
親戚も慌ただしさと疲れからか、静かに悲しむというよりは、常に
時間に追われているような感じです。
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2012年2月16日木曜日
告別式
実感があまり沸かないまま、祖父と最後のお別れ。ところが棺に花を添える段階にきて、急に元気だったころの祖父を思い出した。
朝早起きしてちょっと変なオリジナル体操をしていた祖父。
新聞紙にあぐらをかいて鰹節をかいてくれた祖父。
いつも穏やかでなんでもいいよと言ってくれた祖父。
うちの子の手紙に、得意の挿絵の入った返事をくれた祖父。
そんな思い出が蘇ってきて、もう会えないと思うと、自然に涙が。
何年ぶりかわからないほどの久しぶりの涙でした。
おじいちゃん。天国でも元気でね。