Thursday, October 11, 2018

イセエビを味わい尽くす

大原漁港のイセエビまつりで買ってきた巨大イセエビ2尾を調理して食します。
以前オマール海老を調理したことがあるのですが、忘れてしまいましたが、キッチンバサミとナイフがあれば何とかなります。エビの解体および身のほぐし作業は私の役目になります。

まずはおが屑を洗浄。真水に着けると大人しくなるとのアドバイスに従い、クーラーボックスに入れて、上からシャワーをかけます。

頭と胴体を切り離し…

一方はお刺身に。

身はシャキシャキして甘く、今まで食べたことないエビの美味しさです。


もう一方はグリルで焼きます。こちらは澄ましバター醤油で。
焼いた海老も格別です。

さらに足と一尾分のミソで味噌汁を。濃厚なミソと殻から出た出汁で、朝市で食べた味噌汁の10倍美味しい味噌汁です。

頭は2つに割ってグリル。頭にも身が沢山付いているので、丁寧にほぐします。
こちらの身はイセエビ炒飯とグラタンにする予定です。
身を取った後の殻とミソは奥さんがビスクにします。

オリーブ油で軽く火を通し、玉ねぎ、セロリ、人参、ニンニク、ローリエ、無塩トマトジュース、ブイヨン、でじっくり煮込み、イセエビの味と香りを出し切ります。
とろみを出すために生米を大さじ1。

あとはスープコシで殻を取り除き、生クリームを入れて完成です。超濃厚な香りと味わいです。こちらも翌日用。

奥さんの作った軽食。アボカドとイセエビのサラダです。

さらに残った足は電子レンジで乾燥させて、天使の海老で恒例の粉にします。

イセエビ炒飯

イセエビのペンネとビスク