GooglePlayは11月から、Androidのバージョン8(通称OREOオレオ)に対応していないと、アプリを公開することができないようになります。
具体的にはアプリのtargetSdkVersionをOREOのAPIレベル26以上にする必要があります。
アプリが新しいOSで動作する際は、新しいOSの機能やセキュリティ要件に対応していないと公開できなくなるというわけです。
平日の会社からの帰宅後や休日に調査と改良を行い、2週間近くかかってようやく対応が完了しました。
ようやく対応できたのですが、早くも先月新しいAndroidOSのバージョン9(通称PIEパイ)が公開されたので、また9に対応させる改良が必要になります。
このGooglePlayの仕様変更に様々なアプリが対応を始めていますが、アクセス権設定やブロードキャストと呼ばれるグローバルなイベントの取り扱いの変更によって、うまく起動できなくなるアプリも増えているようです。
特にマルチメディア関係の仕様がかなり変更になっていて対応に苦労しました。
もう少し自分で使ってみて、問題なければ更新アップロードしようと思います。