例え挽きたての豆をドリップしても、水筒に入れて時間が経ってから飲むと缶コーヒーと大差ない感じになってしまいます。
缶コーヒーも、恐らく缶に入れる前の抽出したての時はいい香りなのだと思いますが、やはり時間が経つとみんな同じになっちゃうんです。
コーヒー好きとしてはサイクリングなんかの休憩時に、豆を挽き、湯を沸かしてドリップコーヒーを淹れることができたらいいなぁ、と思っていました。
ということで、とうとうデビューするためのバーナーを購入。
良質でデザイン性に優れたアウトドア用品メーカー、ユニフレームのミニバーナーUS-700。組み立て不要でカセットボンベを使えます。
このようにカセットボンベをセットし、ステンレスコーヒーポットに入れた水を沸かしてドリップしようという計画です。組み立て不要なので、サッと出してポットを火にかけ、湯を沸かしている間に豆を挽き、ドリップして喫茶タイムを楽しむのです。
小型のミルも新調。
ポーレックスのコーヒーミルは10年前に3000円で買いましたが、現在6000円以上で販売されています。ちと高いのでアマゾンに売っている類似品を購入。
携帯する持ち物は、
水(500ml) ※現地調達すれば不要
バーナー(320g)
カセットボンベ(360g)
ポット(440g)
ミル(260g)
ドリッパー(92g)
カップ(60g)
スプーン(30g)
コーヒー豆(30g)
砂糖(10g)
随分多いなぁ。重量的には約2キロで問題ないですが結構かさばりそう。コンパクトに収納可能な箱が欲しいところ。DIYか!?
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