数ヶ月前から上前歯２本がグラついていたのですが、5/22に片方が抜けました。
子供の上前歯の乳歯です。
面白いもので上顎が成長して大きくなっていきますが、乳歯の大きさは変わら
ないため、前歯がどんどんすきっ歯になってきています。
その状態で、前歯が一本抜けたので、まさにレレレのおじさんのような間抜けな
顔なので、つい笑ってしまい、その度に息子は憤慨しています。
下前歯２本はかなり前に抜けて既に永久歯が生えているのですが、上のように
隙間はなく、重なってはいませんが、ちょっと窮屈な感じで生えているので、
歯並びが少し心配です。
現代人は固いものを食べないので顎が発達せず、歯並びが悪くなる傾向にあると
言います。
歯並びが悪いと歯磨きがしづらくなり、虫歯や歯周病になりやすく、口臭の原因
にもなります。また噛み合わせが悪いと、脳の活性に影響を与える咀嚼筋が
発達・活動にしくくなったり、強く食いしばることができないため強い力を入れる
ことが難しくなり、筋肉にも影響するそうです。
子供では脳と体の発達・発育への悪影響、老いては認知症や寝たきりなどに
なりやすいということで、歯並びは非常に重要です。
また近年では永久歯が１，２本生えてこない子供が、10人に1人いるそうです。
うちでは子供の歯にはそれなりに気を使っていて、小学2年生の今でも夜の歯磨き
は時間をかけて丁寧に親が磨いてあげています。
そのため、今のところ虫歯はゼロです。以前下の歯が抜けたときに、一度歯医者に
いって、歯並びについて相談しましたが、まだ早いので様子を見るということで、
レントゲンも撮っていません。
７～８歳になると、永久歯の元になる歯胚がレントゲンにはっきり写るらしいの
で、そろそろ歯医者に見せに行った方がよいかなぁと考えています。
